クスケー由来(シマグチ)

概要

赤ちゃんが生まれて七日目に満産祝いをする。その満産祝いの日に、後生の幽霊がその赤ちゃんを取りに来ると言うから、「今日はそのお祝いだから、マジムンが赤ちゃんを連れて行かないか。どうしようか」と、身内の人達は心配したらしい。そうして、どういった物知りかは分からないが、ある人が、「その時間に赤ちゃんがくしゃみをしたときに、『クスケーひゃー、クスッタックェーひゃー』と言いなさい」とおっしゃった。それで、マジムンは赤ちゃんを取ることができなくて、その赤ちゃんは成長したという話を聞いた。だから、くしゃみをしたら「クスケーひゃー、クスケーひゃー」と言うのは魔除なんでしょうね。

再生時間:1:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O220576
CD番号 47O22C027
決定題名 クスケー由来(シマグチ)
話者がつけた題名 クスケー由来
話者名 宮里トミ
話者名かな みやざととみ
生年月日 19070615
性別
出身地 沖縄県大宜味村津波
記録日 19830305
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村津波T23A17
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P187    
キーワード 赤ちゃん,生まれて七日目,満産祝い,後生の幽霊,マジムン,赤ちゃんを取りに来る,心配,物知り,くしゃみ,クスケーひゃー,クスッタックェーひゃー,成長した,魔除
梗概(こうがい) 赤ちゃんが生まれて七日目に満産祝いをする。その満産祝いの日に、後生の幽霊がその赤ちゃんを取りに来ると言うから、「今日はそのお祝いだから、マジムンが赤ちゃんを連れて行かないか。どうしようか」と、身内の人達は心配したらしい。そうして、どういった物知りかは分からないが、ある人が、「その時間に赤ちゃんがくしゃみをしたときに、『クスケーひゃー、クスッタックェーひゃー』と言いなさい」とおっしゃった。それで、マジムンは赤ちゃんを取ることができなくて、その赤ちゃんは成長したという話を聞いた。だから、くしゃみをしたら「クスケーひゃー、クスケーひゃー」と言うのは魔除なんでしょうね。
全体の記録時間数 1:32
物語の時間数 1:25
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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