
昔は親が一合の米と酒を持って相手の家に行き、いいなずけになったそうだ。でも、すぐ結婚はしなかった。私達ところは井戸が4つあったが、水を汲みに行く途中で、そのいいなずけに会うと、恥ずかしさで、その汲んだ水も置いて逃げるほどであった。また、私達島は離れ島で、船で渡っていたが、その船を漕いで渡す役目は交替で行っていたそうだ。自分が渡し番の時、いいなずけが来る場合には、私はおしっこしに行くといって逃げて、絶対に同じ船には乗らなかったそうだ。今では、すぐ結婚する人が多いが昔は1か年2か年待つ時もあった。それぐらい純情であった。
| レコード番号 | 47O220510 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C024 |
| 決定題名 | 昔の人は純情であった(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | 昔の人は純情であった |
| 話者名 | 屋我平一 |
| 話者名かな | やがへいいち |
| 生年月日 | 19130221 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村宮城 |
| 記録日 | 19830304 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村宮城T21A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 30 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 親,一合の米,酒,相手の家,いいなずけ,結婚 |
| 梗概(こうがい) | 昔は親が一合の米と酒を持って相手の家に行き、いいなずけになったそうだ。でも、すぐ結婚はしなかった。私達ところは井戸が4つあったが、水を汲みに行く途中で、そのいいなずけに会うと、恥ずかしさで、その汲んだ水も置いて逃げるほどであった。また、私達島は離れ島で、船で渡っていたが、その船を漕いで渡す役目は交替で行っていたそうだ。自分が渡し番の時、いいなずけが来る場合には、私はおしっこしに行くといって逃げて、絶対に同じ船には乗らなかったそうだ。今では、すぐ結婚する人が多いが昔は1か年2か年待つ時もあった。それぐらい純情であった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:23 |
| 物語の時間数 | 2:16 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |