天人女房(共通語)

概要

真志喜山川一門(ましきやまかわいちもん)の神拝みするところに羽衣伝説があった。ある農夫が真志喜のウイヌカーの畑に行って、手足を洗おうとしたら、上から髪の毛が流れてきた。農夫は、この髪の毛を辿って行ったら、天女が浴びているのを見た。天女はその木に羽衣をかけていたので、これをもらってきて、奥間大屋の倉の上に隠していた。そしてとうとうこの天女は天に昇ることができなくなってしまった。それで、この農夫と結婚して、姉弟の子供もでき、一人は王様になった。女にはこの羽衣をどこに隠してあるのか、分からなかった。「お母さんの着物は倉の下に隠してあるよ」と子供が子守歌を歌うのを聞いて、天女は、旦那が留守の間に天に登って行ったという伝説がある。そこは山川一門が神御拝するところで、去年も行った。こっちには、男と女の道具が作られている泉(かー)がある。そこは上等になって御願所と公園なっている。

再生時間:2:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O220404
CD番号 47O22C020
決定題名 天人女房(共通語)
話者がつけた題名 天人女房
話者名 山川祥子
話者名かな やまがわしょうこ
生年月日 19081210
性別
出身地 沖縄県大宜味村大兼久
記録日 19830304
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村大兼久T18A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P45    
キーワード 真志喜山川一門,神拝み,羽衣伝説,農夫,真志喜のウイヌカー,畑に行って,手足を洗おうと,髪の毛が流れてきた,天女,浴びているのを見た,木に羽衣をかけ,奥間大屋,倉の上に隠す,天に昇ることができない,結婚,姉弟,王様になった,子供が歌った,子守歌,聞いて,天に登って行った,男と女の道具,泉(かー),御願所,公園
梗概(こうがい) 真志喜山川一門(ましきやまかわいちもん)の神拝みするところに羽衣伝説があった。ある農夫が真志喜のウイヌカーの畑に行って、手足を洗おうとしたら、上から髪の毛が流れてきた。農夫は、この髪の毛を辿って行ったら、天女が浴びているのを見た。天女はその木に羽衣をかけていたので、これをもらってきて、奥間大屋の倉の上に隠していた。そしてとうとうこの天女は天に昇ることができなくなってしまった。それで、この農夫と結婚して、姉弟の子供もでき、一人は王様になった。女にはこの羽衣をどこに隠してあるのか、分からなかった。「お母さんの着物は倉の下に隠してあるよ」と子供が子守歌を歌うのを聞いて、天女は、旦那が留守の間に天に登って行ったという伝説がある。そこは山川一門が神御拝するところで、去年も行った。こっちには、男と女の道具が作られている泉(かー)がある。そこは上等になって御願所と公園なっている。
全体の記録時間数 2:26
物語の時間数 2:18
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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