
昔、お正月に、油を取って油ガーミ(耳付き)に油を入れた。昔、油は大変な宝物だった。泥棒にとっても。何もかも沢山盗んであったって。主は子を寝かせて、川に洗い物に行っていた。盗人はその赤ちゃんを見たら、それに夢中になって、盗んだ物はそこに置きっぱなしにして、主が川から来るまで、そこにいたわけ。そうしたら、〔主は〕捕まえることもできないで、それが盗んだ物は全部持たしたという話だった。お祖母さんたちの話だった。泥棒が子供をあやしていたから、この主が来て、盗人なのだが捕まえることもできなくなって、盗んだ物を全部持たして、逆に肉やら何やら全部持たしたんだって。そういう話。
| レコード番号 | 47O220363 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C018 |
| 決定題名 | 大晦日の子守泥棒(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 泥棒の話 |
| 話者名 | 大城マツ |
| 話者名かな | おおしろまつ |
| 生年月日 | 19000205 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村根路銘 |
| 記録日 | 19830305 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村根路銘T16A20 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 30 |
| 発句(ほっく) | むかしよー |
| 伝承事情 | お祖母さんたちの話 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | お正月,油,大変な宝物,泥棒,盗んだ,主,子,川に洗い物,盗人,赤ちゃん,夢中,置きっぱなし,子供をあやす,盗んだ物,持たす,肉,持たした |
| 梗概(こうがい) | 昔、お正月に、油を取って油ガーミ(耳付き)に油を入れた。昔、油は大変な宝物だった。泥棒にとっても。何もかも沢山盗んであったって。主は子を寝かせて、川に洗い物に行っていた。盗人はその赤ちゃんを見たら、それに夢中になって、盗んだ物はそこに置きっぱなしにして、主が川から来るまで、そこにいたわけ。そうしたら、〔主は〕捕まえることもできないで、それが盗んだ物は全部持たしたという話だった。お祖母さんたちの話だった。泥棒が子供をあやしていたから、この主が来て、盗人なのだが捕まえることもできなくなって、盗んだ物を全部持たして、逆に肉やら何やら全部持たしたんだって。そういう話。 |
| 全体の記録時間数 | 1:28 |
| 物語の時間数 | 1:20 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |