大宜味加那筑(共通語)

概要

大宜味加那筑(おおぎみかなちく)は、根路銘の生れで浜元家はみんな加那筑(かなちく)の子孫なって
いる。大宜味加那筑の遺骨を捜すのに大変苦労し、ちょっと神がかりしているメーガリのお婆さんが、神がかり(ハミダーリー)してよ、「読谷のどこそこにある」と言うて、捜してみたら今大きい道路になっている五十八号線の大きい石のところにお墓があって、厨子甕がありました。それで、昔の厨子甕には蓋に名前が書いてあったけど、それがはっきり分からないので、また八重山まで行ってその字を見せたら、「たしかにこれは浜元という」と言うから、「それは確か加那筑の骨だ」と。そこからこっちに引越しして、そこの墓にお祀りして、うちらは皆んなして一月の十六日(じゅぅるくにち)になったら必ずお墓を拝んでいる。この人は力が強くて、この人が亡くなっても、もう死んでいるこの人を立たしているだけで、敵は皆怖がって逃げるというくらいだったそうです。その人は力持ちでその人が持って来たという石がそこの屋敷に今もある。

再生時間:2:21

民話詳細DATA

レコード番号 47O220357
CD番号 47O22C017
決定題名 大宜味加那筑(共通語)
話者がつけた題名 大宜味カナチク
話者名 浜元秋子
話者名かな はまもとあきこ
生年月日 19070120
性別
出身地 沖縄県大宜味村根路銘
記録日 19830304
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村根路銘T16A14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 大宜味加那筑,根路銘,浜元家,子孫,遺骨を捜す,神がかり(ハミダーリー),読谷,五十八号線,お墓,厨子甕,名前,八重山,引越し,お祀り,一月の十六日,力が強く,死んでいる人を立たす,敵,怖がって逃げる,持って来た石,屋敷
梗概(こうがい) 大宜味加那筑(おおぎみかなちく)は、根路銘の生れで浜元家はみんな加那筑(かなちく)の子孫なって いる。大宜味加那筑の遺骨を捜すのに大変苦労し、ちょっと神がかりしているメーガリのお婆さんが、神がかり(ハミダーリー)してよ、「読谷のどこそこにある」と言うて、捜してみたら今大きい道路になっている五十八号線の大きい石のところにお墓があって、厨子甕がありました。それで、昔の厨子甕には蓋に名前が書いてあったけど、それがはっきり分からないので、また八重山まで行ってその字を見せたら、「たしかにこれは浜元という」と言うから、「それは確か加那筑の骨だ」と。そこからこっちに引越しして、そこの墓にお祀りして、うちらは皆んなして一月の十六日(じゅぅるくにち)になったら必ずお墓を拝んでいる。この人は力が強くて、この人が亡くなっても、もう死んでいるこの人を立たしているだけで、敵は皆怖がって逃げるというくらいだったそうです。その人は力持ちでその人が持って来たという石がそこの屋敷に今もある。
全体の記録時間数 2:37
物語の時間数 2:21
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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