
ウナイキーがいた。ウキーが鬼にになって、あんまり世の中を荒らすので、それで、「どうしたらウキーを静められるか」と思った時が、鬼餅を行う12月8日であった。そして、餅をたくさん作り、首里の高い森に連れていって、「さあ、餅をたくさん作ってあるから食べなさい」と言って、食べさせた。その時、姉はわざと股を広げておかしなことやっていた。それで、弟は怖がってあとずさりした。姉は「さあ早く餅をたべなさい。これは心配ないよ、うち金城の鬼食口だよ」と言った。うち金城というのはこの人の家であった。そして、弟は餅を食べないで、自分であとずさりをして崖から落ちた。その日が12月8日であった。その時から鬼餅をするようになった。
| レコード番号 | 47O220330 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C016 |
| 決定題名 | 鬼餅由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 鬼餅由来 |
| 話者名 | 玉城カナ |
| 話者名かな | たまきかな |
| 生年月日 | 19071129 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村大宜味 |
| 記録日 | 19830304 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村大宜味T15B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 隣のおばあさんから聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ウナイキー,ウキー,鬼,鬼餅,12月8日,首里の高い森,姉,股を広げ,弟,怖がる,あとずさり,うち金城,鬼食口,崖から落ちた |
| 梗概(こうがい) | ウナイキーがいた。ウキーが鬼にになって、あんまり世の中を荒らすので、それで、「どうしたらウキーを静められるか」と思った時が、鬼餅を行う12月8日であった。そして、餅をたくさん作り、首里の高い森に連れていって、「さあ、餅をたくさん作ってあるから食べなさい」と言って、食べさせた。その時、姉はわざと股を広げておかしなことやっていた。それで、弟は怖がってあとずさりした。姉は「さあ早く餅をたべなさい。これは心配ないよ、うち金城の鬼食口だよ」と言った。うち金城というのはこの人の家であった。そして、弟は餅を食べないで、自分であとずさりをして崖から落ちた。その日が12月8日であった。その時から鬼餅をするようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:15 |
| 物語の時間数 | 4:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |