ブナガヤの材木運び 魚とり 蛸(共通語)

概要

ブナガイともいう。喜如嘉でのこと。昔は山仕事だったので、芋を風呂敷に包んで山仕事に行き、その弁当を木にかけていた。すると毎日、誰かに盗まれた。男はこれは誰のしわざかつきとめないといけないと思い、手を休め隠れて見ていた。すると、人間の格好をした小さいものが出てきて食べたので、それをつかまえ、「お前が盗んでいたか」と聞くと、「私が盗んでいました」と言い、「そのおわびに、あなたの仕事である材木を私が運びましょう」と言ったので、背の低いお前にできるかと言うと、「だいじょうぶだ」と言い、里まで木を運んだ。それから二人は仲良くなって、一緒に夜、魚取りに行くようになった。しかし、ブナガヤはティヤチャー(蛸)だけは取るなと約束して魚取りをしていた。男は人間でもないものと友達になってはいけないと思うようになり、ある時、蛸をとってブナガヤにひっつけた(するとブナガヤは逃げ)二人は別れた。喜如嘉の方にその木で造った建物が残っている。

再生時間:3:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O220301
CD番号 47O22C015
決定題名 ブナガヤの材木運び 魚とり 蛸(共通語)
話者がつけた題名 ブナガヤの材木運び 魚とり 蛸
話者名 親川富二
話者名かな おやかわとみじ
生年月日 19161110
性別
出身地 沖縄県大宜味村白浜
記録日 19830303
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村白浜T14A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ブナガイ,喜如嘉,山仕事,芋,風呂敷,弁当,木にかけて,盗まれた,男,隠れて見て,人間の格好,小さいもの,材木を運ぶ,二人仲良く,一緒に,夜,魚取りに行く,ブナガヤ,ティヤチャー(蛸),約束,友達,
梗概(こうがい) ブナガイともいう。喜如嘉でのこと。昔は山仕事だったので、芋を風呂敷に包んで山仕事に行き、その弁当を木にかけていた。すると毎日、誰かに盗まれた。男はこれは誰のしわざかつきとめないといけないと思い、手を休め隠れて見ていた。すると、人間の格好をした小さいものが出てきて食べたので、それをつかまえ、「お前が盗んでいたか」と聞くと、「私が盗んでいました」と言い、「そのおわびに、あなたの仕事である材木を私が運びましょう」と言ったので、背の低いお前にできるかと言うと、「だいじょうぶだ」と言い、里まで木を運んだ。それから二人は仲良くなって、一緒に夜、魚取りに行くようになった。しかし、ブナガヤはティヤチャー(蛸)だけは取るなと約束して魚取りをしていた。男は人間でもないものと友達になってはいけないと思うようになり、ある時、蛸をとってブナガヤにひっつけた(するとブナガヤは逃げ)二人は別れた。喜如嘉の方にその木で造った建物が残っている。
全体の記録時間数 3:51
物語の時間数 3:43
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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