
喜如嘉のマザという所に山があって、その山は臼と杵をやると天につくほど高いと言われた。後にこの山が崩れて田んぼになった。謝名城にウスザキという所があるが、そこに老夫婦が住んでいた。おじいさんが畑を耕していたら、鳩が来たので、アサンガニ(芋を掘る道具)を投げつけたら、鳩に当って死んでしまった。おじいさんは、おばあさんに鳩を持って行って「この肉を炊いておきなさい。炊けたころに畑から帰る」と頼んだ。が、おばあさんは味見をしているうちにあまりにおいしいものだから、おじいさんの分は残さず全部食べてしまった。おばあさんは、帰ってきたおじいさんにわけを話したら、おじいさんは「そんなおいしいものを残せないなら、お前の性器を切って食べよう」といって、切って食べた。
| レコード番号 | 47O220108 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C005 |
| 決定題名 | 鳩料理(共通語) |
| 話者がつけた題名 | マザウイパーパーとマザウイウスメーの話 |
| 話者名 | 大城茂子 |
| 話者名かな | おおしろしげこ |
| 生年月日 | 19211219 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村謝名城 |
| 記録日 | 19810503 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村謝名城T05A11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 15 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P6 |
| キーワード | 喜如嘉,マザ,山,臼と杵,天につくほど高い,山が崩れて田んぼ,謝名城,ウスザキ,老夫婦,畑を耕していた,鳩,アサンガニ(芋を掘る道具)を投げつけた,鳩に当って死ぬ,鳩の肉,味見,残さず全部食べる,性器, |
| 梗概(こうがい) | 喜如嘉のマザという所に山があって、その山は臼と杵をやると天につくほど高いと言われた。後にこの山が崩れて田んぼになった。謝名城にウスザキという所があるが、そこに老夫婦が住んでいた。おじいさんが畑を耕していたら、鳩が来たので、アサンガニ(芋を掘る道具)を投げつけたら、鳩に当って死んでしまった。おじいさんは、おばあさんに鳩を持って行って「この肉を炊いておきなさい。炊けたころに畑から帰る」と頼んだ。が、おばあさんは味見をしているうちにあまりにおいしいものだから、おじいさんの分は残さず全部食べてしまった。おばあさんは、帰ってきたおじいさんにわけを話したら、おじいさんは「そんなおいしいものを残せないなら、お前の性器を切って食べよう」といって、切って食べた。 |
| 全体の記録時間数 | 3:44 |
| 物語の時間数 | 3:28 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |