
山の中に川があって、その川に天女降りてきて松の枝に羽衣をかけて水浴びをしていた。そこを男の人が通りかかってながめていた。そのうちに羽衣に気づき、盗んで家に持ち帰り隠してしまった。その男は天女が天に帰れないでいるのを見て、自分の家に来るように言って、夫婦になった。二人の子供ができて、天女は天に帰れないでいる時に子供達が子守歌で「お母さんの羽衣は稲倉の下に隠してある」と聞いて、母親が気づいて稲倉の中から羽衣を見つけ出して、お母さんは天に昇っていった。子供達が泣いていたので、「お母さんは」と男が聞くと、天に昇っていってしまったと言うので、泣く子供に「お母さんは天の人だったのだよ」と、なぐさめた。
| レコード番号 | 47O220077 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C004 |
| 決定題名 | 天人女房(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 前田タエ |
| 話者名かな | まえだタエ |
| 生年月日 | 19041014 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村喜如嘉 |
| 記録日 | 19810503 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村喜如嘉T03A12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | おじいさんから。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 山の中,川,天女,降りてくる,松の枝,羽衣,水浴び,男,通りかかる,ながめる,盗んで家に持ち帰る,隠す,天に帰れない,夫婦になる,二人の子供,子守歌,稲倉の下,羽衣を見つけ出す,天に昇っていく, |
| 梗概(こうがい) | 山の中に川があって、その川に天女降りてきて松の枝に羽衣をかけて水浴びをしていた。そこを男の人が通りかかってながめていた。そのうちに羽衣に気づき、盗んで家に持ち帰り隠してしまった。その男は天女が天に帰れないでいるのを見て、自分の家に来るように言って、夫婦になった。二人の子供ができて、天女は天に帰れないでいる時に子供達が子守歌で「お母さんの羽衣は稲倉の下に隠してある」と聞いて、母親が気づいて稲倉の中から羽衣を見つけ出して、お母さんは天に昇っていった。子供達が泣いていたので、「お母さんは」と男が聞くと、天に昇っていってしまったと言うので、泣く子供に「お母さんは天の人だったのだよ」と、なぐさめた。 |
| 全体の記録時間数 | 5:16 |
| 物語の時間数 | 5:00 |
| 言語識別 | 方言(混在) |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |