雀孝行(共通語)

概要

クラヤマドゥイ(雀)とハーヌハンドゥイは兄弟だった。親が病気した時、クラヤマドゥイは親孝行してエサを捕ってきたりするが、ハーヌハンドゥイはいつも川へ行き、魚ばかり捕っていた。(ハーヌハンドゥイは)親の言うことを全然聞かないで反対のことばかりするので、本当は親としては山に埋めてほしかったのだが、川に埋めなさいと言ったらハーヌハンドゥイは必ず反対のことをするだろうと言ったら、それはまともに聞いて、川に埋めてしまった。それで、雨が降り、洪水になり流されたので、その後雨が降ればハーヌハンドゥイが、親が流されるのを心配して鳴く。ハーヌハンドゥイ、お前が鳴くから雨が降るんだ。クラヤマドゥイは親孝行なので、軒下とか倉の下には米とか麦、粟とかのエサがあるので、生きることに苦しまないから、君はそこで生活しなさい」(と言われて)「ハーヌハンドゥイ、君は親不孝者だから、川へ行き魚ばかりとっているから、私が死んで後は、お前は川で魚を捕って食べなさい」と遺言された。

再生時間:1:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O220059
CD番号 47O22C003
決定題名 雀孝行(共通語)
話者がつけた題名 雀孝行
話者名 前田貞四郎
話者名かな まえだていしろう
生年月日 19181119
性別
出身地 沖縄県大宜味村喜如嘉
記録日 19810503
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村喜如嘉T02B14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P5
キーワード 雀,ハーヌハンドゥイ,兄弟,親,病気,親孝行,エサ,川,魚捕り,反対のこと,雨が降り,洪水,軒下,倉の下,米,麦,死,遺言
梗概(こうがい) クラヤマドゥイ(雀)とハーヌハンドゥイは兄弟だった。親が病気した時、クラヤマドゥイは親孝行してエサを捕ってきたりするが、ハーヌハンドゥイはいつも川へ行き、魚ばかり捕っていた。(ハーヌハンドゥイは)親の言うことを全然聞かないで反対のことばかりするので、本当は親としては山に埋めてほしかったのだが、川に埋めなさいと言ったらハーヌハンドゥイは必ず反対のことをするだろうと言ったら、それはまともに聞いて、川に埋めてしまった。それで、雨が降り、洪水になり流されたので、その後雨が降ればハーヌハンドゥイが、親が流されるのを心配して鳴く。ハーヌハンドゥイ、お前が鳴くから雨が降るんだ。クラヤマドゥイは親孝行なので、軒下とか倉の下には米とか麦、粟とかのエサがあるので、生きることに苦しまないから、君はそこで生活しなさい」(と言われて)「ハーヌハンドゥイ、君は親不孝者だから、川へ行き魚ばかりとっているから、私が死んで後は、お前は川で魚を捕って食べなさい」と遺言された。
全体の記録時間数 1:56
物語の時間数 1:47
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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