仲順大主の話(シマグチ)

概要

仲順大主は子供たちの気持ちを試そうと考え、親孝行な者に自分の財産をやろうとした。そこで仲順大主は初めに長男の嫁に向かって「子供の肝を食べないと私の病気は治らないから、どうかお前の子供を殺して肝を食べさせてくれないか」と言った。長男の嫁はびっくりして「そんな事は絶対できない」と断った。次に次男の嫁にも頼むだがやはり断られた。最後に三男の嫁に頼むと。その嫁は「子供はいつでも産むことができるが親は一人しかいない」と言って仲順大主の頼みを受け入れた。仲順大主は翌日鍬を持って子供と母親を連れて畑の近くで穴を掘った。一堀りするとその子供は笑う。二掘りすると余計に笑う。穴を掘り続けていくと中から宝が出てきた。親孝行者は三男の嫁であったので、その嫁に宝物をやって幸せになった。

再生時間:2:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O382160
CD番号 47O38C111
決定題名 仲順大主の話(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 金城ナベ
話者名かな きんじょうなべ
生年月日 18910201
性別
出身地 不明
記録日 19750505
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T57 B20
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 仲順大主,子供たち,気持ち,親孝行,財産,長男の嫁,子供の肝,病気,次男の嫁,三男の嫁,穴,宝
梗概(こうがい) 仲順大主は子供たちの気持ちを試そうと考え、親孝行な者に自分の財産をやろうとした。そこで仲順大主は初めに長男の嫁に向かって「子供の肝を食べないと私の病気は治らないから、どうかお前の子供を殺して肝を食べさせてくれないか」と言った。長男の嫁はびっくりして「そんな事は絶対できない」と断った。次に次男の嫁にも頼むだがやはり断られた。最後に三男の嫁に頼むと。その嫁は「子供はいつでも産むことができるが親は一人しかいない」と言って仲順大主の頼みを受け入れた。仲順大主は翌日鍬を持って子供と母親を連れて畑の近くで穴を掘った。一堀りするとその子供は笑う。二掘りすると余計に笑う。穴を掘り続けていくと中から宝が出てきた。親孝行者は三男の嫁であったので、その嫁に宝物をやって幸せになった。
全体の記録時間数 2:56
物語の時間数 2:36
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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