
吉屋チルーが盆で帰省して那覇に帰る途中雨が降ったのである宿で雨宿りをして歌を詠んだ。宿の人がお茶を出してくれたが茶菓子がついてなかった。「ウチャヤヌミハティティ シルチャナルマディン ウチャワキヌアティヤネラン(お茶は飲み果ててしまって白茶に変わってしまったが茶菓子をだす様子もない)」男の人が「クヌグルシチィチェル ヌクタンミスヤシガ ヤマトゥミストゥウムティナミティタボリ(近頃ついた味噌であるからおいしくないと思いますが大和味噌と思ってなめてください)」と歌を返す。吉屋チルーは「ワミユカラウンジュ タキマサイデムヌ イチヤワガヤドゥニイモリアシバ」と詠む。男の人は「ジンクァイルムシニ クヌシケニイユミ ジュリンティルムヌヤ ジンヤアラニ」と返す。吉屋チルーが「ウンジュカラワミヌ ジントゥラヤアラン タキマサイナティル ウニゲサビル」と詠んだので、ある日を約束して遊郭へ行く。「ナカミカンカントゥ ウチミセシタルガ」と詠む。「クヌメヤクシクヌ ワンドゥサトゥルヤユル」と返す。「トゥチシラントゥイ ニワカキティヌスガ ワミヤアカチチヌ トゥイルウラムル」と詠む。「イチニチニグンジュ シャクニチニグカン タミティアルジンヤアダニナタサ」と返す。すると吉屋チルーはお客を返し、その男に呼ばれていった。
| レコード番号 | 47O381810 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C093 |
| 決定題名 | 吉屋チルー 歌問答(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城カマト |
| 話者名かな | みやぎかまと |
| 生年月日 | 19010930 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 不明 |
| 記録日 | 19740809 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 国頭郡国頭村 T33 B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20,60 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 吉屋チルー,盆,帰省,那覇,雨宿り,歌,お茶,茶菓子,白茶,味噌,遊郭 |
| 梗概(こうがい) | 吉屋チルーが盆で帰省して那覇に帰る途中雨が降ったのである宿で雨宿りをして歌を詠んだ。宿の人がお茶を出してくれたが茶菓子がついてなかった。「ウチャヤヌミハティティ シルチャナルマディン ウチャワキヌアティヤネラン(お茶は飲み果ててしまって白茶に変わってしまったが茶菓子をだす様子もない)」男の人が「クヌグルシチィチェル ヌクタンミスヤシガ ヤマトゥミストゥウムティナミティタボリ(近頃ついた味噌であるからおいしくないと思いますが大和味噌と思ってなめてください)」と歌を返す。吉屋チルーは「ワミユカラウンジュ タキマサイデムヌ イチヤワガヤドゥニイモリアシバ」と詠む。男の人は「ジンクァイルムシニ クヌシケニイユミ ジュリンティルムヌヤ ジンヤアラニ」と返す。吉屋チルーが「ウンジュカラワミヌ ジントゥラヤアラン タキマサイナティル ウニゲサビル」と詠んだので、ある日を約束して遊郭へ行く。「ナカミカンカントゥ ウチミセシタルガ」と詠む。「クヌメヤクシクヌ ワンドゥサトゥルヤユル」と返す。「トゥチシラントゥイ ニワカキティヌスガ ワミヤアカチチヌ トゥイルウラムル」と詠む。「イチニチニグンジュ シャクニチニグカン タミティアルジンヤアダニナタサ」と返す。すると吉屋チルーはお客を返し、その男に呼ばれていった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:18 |
| 物語の時間数 | 4:17 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |