火の神を助けた話(シマグチ)

概要

源河ウェーキの嫡子は那覇にいた。そこへ天から人が降りてくる。最初彼は天人だとは知らず、問われるまま源河の出身だと答える。天人に「ともにアミチヂリして行きましょう」と言って源河の彼の家に行く。彼はある限りのご馳走を出して接待する。天人は食べるのだが、何一つ減る様子がない。彼と彼の妻は「あの人は当たり前の人間ではない。天の人だ」と囁きあう。天人は彼に「父親には借金の証文があるか」と尋ねる。「ある」と答えるとそれを全部持ってこさせて焼く。天人は「自分は天の神の使いで君の家を燃やすように言いつかってきたが、あなたが立派な心を持っているので見逃してやろうね」と言って証文を焼く煙で、そのかわりとした。だから心は誠にもてと言われた。

再生時間:2:06

民話詳細DATA

レコード番号 47O381726
CD番号 47O38C089
決定題名 火の神を助けた話(シマグチ)
話者がつけた題名 源河ウェーキ
話者名 玉城ウシ
話者名かな たまきうし
生年月日 18971010
性別
出身地 沖縄県国頭郡国頭村字安波
記録日 19740810
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T27 A10 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 源河ウェーキ,嫡子,那覇,天,天人,源河,アミチヂリ,ご馳走,接待す,借金の証文,神の使い,立派な心を
梗概(こうがい) 源河ウェーキの嫡子は那覇にいた。そこへ天から人が降りてくる。最初彼は天人だとは知らず、問われるまま源河の出身だと答える。天人に「ともにアミチヂリして行きましょう」と言って源河の彼の家に行く。彼はある限りのご馳走を出して接待する。天人は食べるのだが、何一つ減る様子がない。彼と彼の妻は「あの人は当たり前の人間ではない。天の人だ」と囁きあう。天人は彼に「父親には借金の証文があるか」と尋ねる。「ある」と答えるとそれを全部持ってこさせて焼く。天人は「自分は天の神の使いで君の家を燃やすように言いつかってきたが、あなたが立派な心を持っているので見逃してやろうね」と言って証文を焼く煙で、そのかわりとした。だから心は誠にもてと言われた。
全体の記録時間数 2:11
物語の時間数 2:06
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP