塩の由来(共通語)

概要

ある家の娘四人が原因不明のまま次々に死んでいくので主人は小使いを支那の近くにあるクバ島に塩をとりに行かせる。塩を舐めさせたり料理をに使ったりすれば四人目の娘は助かるというので塩を取りに行かせたが、その島から塩を持ち出すには支那の許可がなければできなかった。使者が手ぶらで戻ってきたので、今度は主人の殿内の名義を持たせてやる。使者が塩を持ってきたので娘に塩を舐めさせると病気が治る。また、その時使者の一人であったのか、泊の親泊に住む人が塩を焚いて売ろうとするが買う人がいないので御主加那志の前に差し出す。王がこれは何かと聞くので、これは黄金塩、銀の塩、お客をもてなすのになくてはならないものだと話す。以後、塩が広まる。塩焚きは「黄金塩買ってください。銀の塩買ってください。これがないとお客をもてなせないよ」と言って売り歩くようになる。それで内泊節というのは塩の節という。「ウチドゥマイマースヤ ドゥマギラスル ウチチマギラスル ハマヌマサグ」塩焚きの方法は浜の真砂(マサグ)を持ってきて潮水を何度もかけて塩をつくるという。

再生時間:2:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O381651
CD番号 47O38C085
決定題名 塩の由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城マカト
話者名かな みやぎまかと
生年月日 18910429
性別
出身地 沖縄県国頭郡国頭村字与那
記録日 19740809
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T17 B11 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 支那,クバ島,塩,使者,殿内,泊,親泊,御主加那志,黄金塩,銀の塩,塩焚き,内泊節,塩の節,真砂
梗概(こうがい) ある家の娘四人が原因不明のまま次々に死んでいくので主人は小使いを支那の近くにあるクバ島に塩をとりに行かせる。塩を舐めさせたり料理をに使ったりすれば四人目の娘は助かるというので塩を取りに行かせたが、その島から塩を持ち出すには支那の許可がなければできなかった。使者が手ぶらで戻ってきたので、今度は主人の殿内の名義を持たせてやる。使者が塩を持ってきたので娘に塩を舐めさせると病気が治る。また、その時使者の一人であったのか、泊の親泊に住む人が塩を焚いて売ろうとするが買う人がいないので御主加那志の前に差し出す。王がこれは何かと聞くので、これは黄金塩、銀の塩、お客をもてなすのになくてはならないものだと話す。以後、塩が広まる。塩焚きは「黄金塩買ってください。銀の塩買ってください。これがないとお客をもてなせないよ」と言って売り歩くようになる。それで内泊節というのは塩の節という。「ウチドゥマイマースヤ ドゥマギラスル ウチチマギラスル ハマヌマサグ」塩焚きの方法は浜の真砂(マサグ)を持ってきて潮水を何度もかけて塩をつくるという。
全体の記録時間数 2:38
物語の時間数 2:32
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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