舟旅とうない神(シマグチ)

概要

那覇の港から出た船が台風にあった。その船には武士の兄弟が乗っていた。その時、妹は高ばたを織りながらウトウト眠ってしまった。そこへ男親が来て「お前は台風だというのに寝ているのか」と叱りつけた。ウナイ神が次男は助けることができたが長男は助けることができなかったと告げた。そこでウナイ神は「プニヌトムヅナニ シラトゥイガイチョン シラトゥイヤアラン ウナイヌカミ」と、これは歌にもあるが、そのことの伝えです。船のとも綱に白い鳥となって飛んでくっついた。そして中城湾へ飛び立ったということです。それが神となっているので誰もがそこで黙祷を奉げたそうです。

再生時間:4:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O381595
CD番号 47O38C082
決定題名 舟旅とうない神(シマグチ)
話者がつけた題名 中城湾の白鳥のいわれ
話者名 宮城カナ
話者名かな みやぎかな
生年月日 18920102
性別
出身地 沖縄県国頭郡国頭村字浜
記録日 19740811
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T13 A14 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 日本昔話通観第26巻 P407
キーワード 那覇,船,台風,武士,兄弟,妹,高ばた,ウナイ神,歌,とも綱,白い鳥,中城湾,神,黙祷
梗概(こうがい) 那覇の港から出た船が台風にあった。その船には武士の兄弟が乗っていた。その時、妹は高ばたを織りながらウトウト眠ってしまった。そこへ男親が来て「お前は台風だというのに寝ているのか」と叱りつけた。ウナイ神が次男は助けることができたが長男は助けることができなかったと告げた。そこでウナイ神は「プニヌトムヅナニ シラトゥイガイチョン シラトゥイヤアラン ウナイヌカミ」と、これは歌にもあるが、そのことの伝えです。船のとも綱に白い鳥となって飛んでくっついた。そして中城湾へ飛び立ったということです。それが神となっているので誰もがそこで黙祷を奉げたそうです。
全体の記録時間数 4:58
物語の時間数 4:47
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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