
首里から夫を呼んで麦ご飯を与えたという意味は、この夫が首里の遊女の家に居たからだそうです。妻は次のような歌を歌いました。「カジヤチョン マヘニ ウティティチル フチュル ヌガシワガチムヤ ウティヤチカヌ(風でさえ真南に落ち着いて吹くが どうして私の心だけは落ち着かないのだろう)ウトゥメー ウムクトゥヌアラバ イチテカシサトゥメ ネランドゥンアラバ アビティチカシ(夫よ 思うことあれば言い聞かせてください 何もないのであれば言って聞かせてください)チリティ ムシリティン ジュリヤユビサトゥメ ヤリティクバオジヤ カジヤユバニ(切れてむしられても遊女は呼んでいるのか 破れたクバ扇は風を呼ばないのか)
| レコード番号 | 47O381584 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C081 |
| 決定題名 | 旅の夫を恋うている歌(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城カナ |
| 話者名かな | みやぎかな |
| 生年月日 | 18920102 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県国頭郡国頭村字浜 |
| 記録日 | 19740811 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 国頭郡国頭村 T13 A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 60 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 首里,夫,麦ご飯,遊女,歌 |
| 梗概(こうがい) | 首里から夫を呼んで麦ご飯を与えたという意味は、この夫が首里の遊女の家に居たからだそうです。妻は次のような歌を歌いました。「カジヤチョン マヘニ ウティティチル フチュル ヌガシワガチムヤ ウティヤチカヌ(風でさえ真南に落ち着いて吹くが どうして私の心だけは落ち着かないのだろう)ウトゥメー ウムクトゥヌアラバ イチテカシサトゥメ ネランドゥンアラバ アビティチカシ(夫よ 思うことあれば言い聞かせてください 何もないのであれば言って聞かせてください)チリティ ムシリティン ジュリヤユビサトゥメ ヤリティクバオジヤ カジヤユバニ(切れてむしられても遊女は呼んでいるのか 破れたクバ扇は風を呼ばないのか) |
| 全体の記録時間数 | 5:25 |
| 物語の時間数 | 5:25 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |