大歳の客(シマグチ)

概要

貧乏で子供のない夫婦と家族の多い金持ちの家があった。正月に貧乏人が米を貸してくれと金持ちに頼むが断られ火正月をしていた。そこへ白髪のおじいさんが来て一晩宿をかしてくれと頼む。貧乏人が隣りの金持ちの家に行けばたくさんのご馳走があるからそこへ行きなさいとすすめる。おじいさんはここがよいと言って火にナベをかけさせ何か粉を入れる。するとごはんと肉汁ができた。翌日、新水を沸かし中に粉を入れて浴びるとおじいさんとおばあさんは若者になった。これを聞いた金持ちは欲をおこして白髪のおじいさんを連れ戻した。そして新水を沸かして粉をいれてもらい浴びると、金持ちの家族は猿になり山に行ってしまった。その後金持ちの家に貧乏人が住むと猿がやってきて悪さをするようになった。そこで庭に焼いた石を置いておくと猿がそこに座り尻が焼けて、それからは来なくなった。

再生時間:5:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O381546
CD番号 47O38C079
決定題名 大歳の客(シマグチ)
話者がつけた題名 猿長者
話者名 金城カネ
話者名かな きんじょうかね
生年月日 19081215
性別
出身地 不明
記録日 19740811
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T09 A18 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 貧乏,金持ち,火正月,白髪,宿,ご馳走,ナベ,新水,粉,若者,猿,石
梗概(こうがい) 貧乏で子供のない夫婦と家族の多い金持ちの家があった。正月に貧乏人が米を貸してくれと金持ちに頼むが断られ火正月をしていた。そこへ白髪のおじいさんが来て一晩宿をかしてくれと頼む。貧乏人が隣りの金持ちの家に行けばたくさんのご馳走があるからそこへ行きなさいとすすめる。おじいさんはここがよいと言って火にナベをかけさせ何か粉を入れる。するとごはんと肉汁ができた。翌日、新水を沸かし中に粉を入れて浴びるとおじいさんとおばあさんは若者になった。これを聞いた金持ちは欲をおこして白髪のおじいさんを連れ戻した。そして新水を沸かして粉をいれてもらい浴びると、金持ちの家族は猿になり山に行ってしまった。その後金持ちの家に貧乏人が住むと猿がやってきて悪さをするようになった。そこで庭に焼いた石を置いておくと猿がそこに座り尻が焼けて、それからは来なくなった。
全体の記録時間数 5:21
物語の時間数 5:05
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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