大歳の客(共通語)

概要

子供のできない老夫婦と金持ちの家があった。乞食が金持ちの家に行って一晩泊めてくれと頼んだが「お前のように汚い男は泊められない」と断られた。乞食は貧乏人の老夫婦の家に行き泊めてもらう。朝になって何が欲しいかときくと老夫婦は子供が欲しいと言う。朝早くこの湯を浴びなさいと言われ、そのようにすると老夫婦は若返る。金持ちの家の人々は烏になり長者は猿になった。金持ちの家は若返った夫婦がもらいうけた。囲炉裏のそばでくつろいでいると猿がやってきて自分の家を返せと言う。困っていると神が現れて「囲炉裏のそばにきたら火の燃えているほうに座らせなさい」と言う。そうすると猿は尻を焼いた。だから猿の尻は今でも赤いのである。その後若返った二人は幸福に暮らした。

再生時間:3:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O383083
CD番号 47O38C159
決定題名 大歳の客(共通語)
話者がつけた題名
話者名 上地ナエ
話者名かな うえちなえ
生年月日 19190220
性別
出身地 不明
記録日 19740808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡大宜味村  T18 B12 国頭村辺戸 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 老夫婦,金持ち,乞食,貧乏人,湯,若返る,烏,長者,猿,囲炉裏,神,尻
梗概(こうがい) 子供のできない老夫婦と金持ちの家があった。乞食が金持ちの家に行って一晩泊めてくれと頼んだが「お前のように汚い男は泊められない」と断られた。乞食は貧乏人の老夫婦の家に行き泊めてもらう。朝になって何が欲しいかときくと老夫婦は子供が欲しいと言う。朝早くこの湯を浴びなさいと言われ、そのようにすると老夫婦は若返る。金持ちの家の人々は烏になり長者は猿になった。金持ちの家は若返った夫婦がもらいうけた。囲炉裏のそばでくつろいでいると猿がやってきて自分の家を返せと言う。困っていると神が現れて「囲炉裏のそばにきたら火の燃えているほうに座らせなさい」と言う。そうすると猿は尻を焼いた。だから猿の尻は今でも赤いのである。その後若返った二人は幸福に暮らした。
全体の記録時間数 4:15
物語の時間数 3:26
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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