比屋根田由来(共通語)

概要

田圃伝いに行ったこの山あいのウチバルに比屋根田というところがある。比屋根は、沖縄市にある比屋根ですよ。なぜ、そういう名前がついたかというと、日照りで、長い間旱魃して、そして、水はもう渡口しかない。そして、比屋根から渡口は近いからですね、比屋根の人が、「苗を植える苗代の田を譲ってくれ。」と言い出したんだが、それはもう渡口にもそういう余裕はないもんだから黙っていたら、比屋根の人が夜になると勝手に来てね、そこに苗代を作ったから、それで、そこを比屋根田というんです。

再生時間:0:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O362013
CD番号 47O36C078
決定題名 比屋根田由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城善八
話者名かな みやぎぜんぱち
生年月日 19140328
性別
出身地 沖縄県北中城村字
記録日 19910303
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村補足調査7班T45B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P157
キーワード
梗概(こうがい) 田圃伝いに行ったこの山あいのウチバルに比屋根田というところがある。比屋根は、沖縄市にある比屋根ですよ。なぜ、そういう名前がついたかというと、日照りで、長い間旱魃して、そして、水はもう渡口しかない。そして、比屋根から渡口は近いからですね、比屋根の人が、「苗を植える苗代の田を譲ってくれ。」と言い出したんだが、それはもう渡口にもそういう余裕はないもんだから黙っていたら、比屋根の人が夜になると勝手に来てね、そこに苗代を作ったから、それで、そこを比屋根田というんです。
全体の記録時間数 1:21
物語の時間数 0:36
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP