
仲順の吉嶺の上のメーシジ森に大層な強力者がいたって。メーシジ森は字有地で、上の方は赤土で下の方は粘土だが、赤土はその強力者が遠くから担いで来て、あそこに土を積んでいたってよ。その頃は車もなくてよ、遠くから担いで来て比嘉の為勝の側辺りの森へ積んだのさ。今では道で削られて半分になったが、今もすぐ感じられるがすぐ上の少しは赤土で下は粘土だよ。今、あそこに道は通っているので、やっぱしどれくらいまで赤土かは自然に分かるのさ。あそこの中心は、昔は字のもので、周りに上ヌ安里や大田の土地があったよ。あそこではまた八月ヨーカビーに、遺念火を見に行ったり、十月の稲の種取り祭りのときにも昔はあのメーシジ森に集まってしたんだよ。またそのときは相撲を取ったりもした。
| レコード番号 | 47O361936 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C073 |
| 決定題名 | 前筋森の話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉為昌 |
| 話者名かな | ひがためしょう |
| 生年月日 | 19031027 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県北中城村字仲順 |
| 記録日 | 19811213 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 北中城村補足調査班T39A20 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 北中城の民話 P87 |
| キーワード | 仲順,吉嶺,メーシジ森,遺念火,前筋森 |
| 梗概(こうがい) | 仲順の吉嶺の上のメーシジ森に大層な強力者がいたって。メーシジ森は字有地で、上の方は赤土で下の方は粘土だが、赤土はその強力者が遠くから担いで来て、あそこに土を積んでいたってよ。その頃は車もなくてよ、遠くから担いで来て比嘉の為勝の側辺りの森へ積んだのさ。今では道で削られて半分になったが、今もすぐ感じられるがすぐ上の少しは赤土で下は粘土だよ。今、あそこに道は通っているので、やっぱしどれくらいまで赤土かは自然に分かるのさ。あそこの中心は、昔は字のもので、周りに上ヌ安里や大田の土地があったよ。あそこではまた八月ヨーカビーに、遺念火を見に行ったり、十月の稲の種取り祭りのときにも昔はあのメーシジ森に集まってしたんだよ。またそのときは相撲を取ったりもした。 |
| 全体の記録時間数 | 2:11 |
| 物語の時間数 | 1:29 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |