
今、上ヌ安里の畑のそばに井戸があるでしょう。あそこの土地は元、上門の屋敷だったって。それで、上門井戸と言います。そうして、あの上門井戸と言うのは、昔、字の人が仲順大主時代に飲んでいた水だから、今もそこは大事にしている。その上門には、他系から妻にして来たから、それで、「あなたは、他系なのだから下に下がれ。」言われて、そこに住む権利はなくてなって、それで、道の前に下げられたそうです。今は、その兄弟の子孫の家が三家庭あるよ。またあの井戸の中心に何やら黒く石が立っている。これは誰か別から来て水を汲もうとしている人に、「ここは仲順七煙が元から使っていた井戸で大事な井戸だから、ここでお前らが水を汲んではならん。」と言って、立てたそうだ。その石は、今もあって、その中心に立っている石を拝んでいますよ。
| レコード番号 | 47O361935 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C073 |
| 決定題名 | ウイジョー井(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉為昌 |
| 話者名かな | ひがためしょう |
| 生年月日 | 19031027 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県北中城村字仲順 |
| 記録日 | 19811213 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 北中城村補足調査班T39A19 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 井戸,上門,屋敷,上門井戸,仲順大 |
| 梗概(こうがい) | 今、上ヌ安里の畑のそばに井戸があるでしょう。あそこの土地は元、上門の屋敷だったって。それで、上門井戸と言います。そうして、あの上門井戸と言うのは、昔、字の人が仲順大主時代に飲んでいた水だから、今もそこは大事にしている。その上門には、他系から妻にして来たから、それで、「あなたは、他系なのだから下に下がれ。」言われて、そこに住む権利はなくてなって、それで、道の前に下げられたそうです。今は、その兄弟の子孫の家が三家庭あるよ。またあの井戸の中心に何やら黒く石が立っている。これは誰か別から来て水を汲もうとしている人に、「ここは仲順七煙が元から使っていた井戸で大事な井戸だから、ここでお前らが水を汲んではならん。」と言って、立てたそうだ。その石は、今もあって、その中心に立っている石を拝んでいますよ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:19 |
| 物語の時間数 | 1:59 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |