普天間権現由来 苧環型(シマグチ)

概要

いつも誰にも見られず、小さい頃から裏座にこもっていたそうだ。聟が、私は見たことが無いからと言って、見たがったので、裏のスージバチに顔を洗いに行くために出た時に「見た見た。」と言ったので、人に見られたと普天間の洞穴に逃げた。糸を引きながら逃げたという。普天間権現が通る時、他の木はなびいたが、松の木はなびかなかったので「お前は私が通ってもなびかないから切られたら切られたまま枯れなさい。」と言った。それで松は一度切ったところからは芽が出ないそうだ。女の親は何度もガマへ行ったが、獅子になってガーガー吠えたので、それから行かなくなった。

再生時間:1:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O361913
CD番号 47O36C073
決定題名 普天間権現由来 苧環型(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 安里嶺
話者名かな あさとみね
生年月日 19090325
性別
出身地 沖縄県北中城村字喜舎場
記録日 19811213
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村補足調査3班T38B10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 普天間権現,普天間権現由来,苧,獅子
梗概(こうがい) いつも誰にも見られず、小さい頃から裏座にこもっていたそうだ。聟が、私は見たことが無いからと言って、見たがったので、裏のスージバチに顔を洗いに行くために出た時に「見た見た。」と言ったので、人に見られたと普天間の洞穴に逃げた。糸を引きながら逃げたという。普天間権現が通る時、他の木はなびいたが、松の木はなびかなかったので「お前は私が通ってもなびかないから切られたら切られたまま枯れなさい。」と言った。それで松は一度切ったところからは芽が出ないそうだ。女の親は何度もガマへ行ったが、獅子になってガーガー吠えたので、それから行かなくなった。
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 1:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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