
昔ね、熱田の熱田カナーという女とね、それから男は大城だろうな。その男と知り合いになったけれど、親が承諾しないもんだから、女が先に死んでしまった。それから、男はどうしても会いたいということで、遺念火になって、この山の中で会うというんだ。だから、熱田イーバルから男の遺念火が出始めて、それから女は、この龕屋というところまで行って姿を消すという話だったらしいんだ。龕屋というところはね、人が死んだときに龕を納める小屋があるんだけども、その龕屋まで行くと、自然となくなって、見えなくなったという話を聞いておるけどもね。
| レコード番号 | 47O361773 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C067 |
| 決定題名 | 熱田カナー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 當山嘉真 |
| 話者名かな | とうやまかしん |
| 生年月日 | 19040423 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村 |
| 記録日 | 19811213 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 北中城調査字熱田調査7班T32B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 北中城の民話 P128 |
| キーワード | 熱田,熱田カナー,大城,遺念火,熱田イーバル,龕屋,龕 |
| 梗概(こうがい) | 昔ね、熱田の熱田カナーという女とね、それから男は大城だろうな。その男と知り合いになったけれど、親が承諾しないもんだから、女が先に死んでしまった。それから、男はどうしても会いたいということで、遺念火になって、この山の中で会うというんだ。だから、熱田イーバルから男の遺念火が出始めて、それから女は、この龕屋というところまで行って姿を消すという話だったらしいんだ。龕屋というところはね、人が死んだときに龕を納める小屋があるんだけども、その龕屋まで行くと、自然となくなって、見えなくなったという話を聞いておるけどもね。 |
| 全体の記録時間数 | 4:06 |
| 物語の時間数 | 2:41 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |