モーイ親方 一吹き煙草(共通語)

概要

モーイがいつもたくさん煙草をふかしているからね、お父さんが心配して、「煙草は、身体に良くないから、一日一回しか吸わんないんだよ。毎日何回も煙草吸うたらいかんよ。」と言うたからね、「そうですか、一回吸ったらいいですか。」と言ったらね、「一回吸いなさいと言いよったから、これで吸おうな。」とこんなにしてね、大きい煙管を作ってね、これに煙草を突っ込んでね、これ一回で吸いよったって。そうしたらね、煙がたつでしょう。「火事だ。火事だ。」と言うてね、隣近所が集まって、「火事だよ。」と言うてですね、モーイの家に水かけたらしいのよ。そして、親が驚いて、「どうしたのか。」と言って煙の出るところを見たらね、モーイがやったと分かったから、「お前が煙草吸っていたのか。」と言うてですね、みんな大笑いになっていたって。モーイは何でもね、親の言うことをハイ、ハイだったって。だけど、後が悪かった。

再生時間:0:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O361520
CD番号 47O36C057
決定題名 モーイ親方 一吹き煙草(共通語)
話者がつけた題名
話者名 名嘉真敏子
話者名かな なかまとしこ
生年月日
性別
出身地 沖縄県那覇市首里
記録日 19810924
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村字荻道調査7班T20A21
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 お年寄りや母親から聞いた
文字化資料 北中城の民話 P528
キーワード モーイ,煙草,煙管,モーイ親方,一吹き煙草
梗概(こうがい) モーイがいつもたくさん煙草をふかしているからね、お父さんが心配して、「煙草は、身体に良くないから、一日一回しか吸わんないんだよ。毎日何回も煙草吸うたらいかんよ。」と言うたからね、「そうですか、一回吸ったらいいですか。」と言ったらね、「一回吸いなさいと言いよったから、これで吸おうな。」とこんなにしてね、大きい煙管を作ってね、これに煙草を突っ込んでね、これ一回で吸いよったって。そうしたらね、煙がたつでしょう。「火事だ。火事だ。」と言うてね、隣近所が集まって、「火事だよ。」と言うてですね、モーイの家に水かけたらしいのよ。そして、親が驚いて、「どうしたのか。」と言って煙の出るところを見たらね、モーイがやったと分かったから、「お前が煙草吸っていたのか。」と言うてですね、みんな大笑いになっていたって。モーイは何でもね、親の言うことをハイ、ハイだったって。だけど、後が悪かった。
全体の記録時間数 0:48
物語の時間数 0:46
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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