年に何回(共通語)

概要

それは、神様が鶏から順に年に何回と決めていったがね、ウサギにきてね、あれ毎月産むからね、ウサギは月ウサギというでしょう。だから、ちょうどあれは、子ども生まん夫婦にはね、ウサギを殺して煎じて飲ましたらね、月ウサギだから子どもがよく出来るというて、今でもあるさ。それも神様が決めたわけさ。それでね、セックスの回数を決める馬の番に来たらだね、あれは子ども産むのは一ヵ年かかるからね、「一ヵ年に一回だよう。」と言ったからね、そのときに馬が怒ってしまってね、その馬が、「ミヒーヒー。」と言って、あれ足で後ろに蹴るからね、その神様がここを蹴られてしまって。もうこの神様は、「これは決めるもんでない。」と言っていたら、馬の後は人間であったそうだよ。怒っていた神様は、「お前たちは、勝手にしなさい。」と言ってね。それから、人間は自由だそうだ。それで、人間がセックする場合にはね、手を合わせて親に礼をしてから、やらんといけんらしい。おもしろいよ、この話は。

再生時間:1:21

民話詳細DATA

レコード番号 47O361478
CD番号 47O36C055
決定題名 年に何回(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城盛輝
話者名かな みやぎせいき
生年月日 18930603
性別
出身地 沖縄県北中城村字渡口
記録日 9810923
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村字渡口調査2班T19A18
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P601
キーワード 神様,馬,子ども,年に何回
梗概(こうがい) それは、神様が鶏から順に年に何回と決めていったがね、ウサギにきてね、あれ毎月産むからね、ウサギは月ウサギというでしょう。だから、ちょうどあれは、子ども生まん夫婦にはね、ウサギを殺して煎じて飲ましたらね、月ウサギだから子どもがよく出来るというて、今でもあるさ。それも神様が決めたわけさ。それでね、セックスの回数を決める馬の番に来たらだね、あれは子ども産むのは一ヵ年かかるからね、「一ヵ年に一回だよう。」と言ったからね、そのときに馬が怒ってしまってね、その馬が、「ミヒーヒー。」と言って、あれ足で後ろに蹴るからね、その神様がここを蹴られてしまって。もうこの神様は、「これは決めるもんでない。」と言っていたら、馬の後は人間であったそうだよ。怒っていた神様は、「お前たちは、勝手にしなさい。」と言ってね。それから、人間は自由だそうだ。それで、人間がセックする場合にはね、手を合わせて親に礼をしてから、やらんといけんらしい。おもしろいよ、この話は。
全体の記録時間数 1:34
物語の時間数 1:21
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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