
昔、この所帯道具というのは、炊事に使うのは少ないですからね、もうこの渡嘉敷ペークというお方は、このお茶沸かすヤックワンですよ、それをこの御主加那志からもらってから、それを首里の酒屋でよ、これを見せてしたら、もう首里の酒屋の主は、「これはいいもん持ってらっしゃるねえ。」って。「ああ、このヤックワンと酒腹いっぱいやったら、換えてしまうよ。」って渡嘉敷ペークは換えたから、その後は、もう今日も明日も来て酒を飲んでから、「ご馳走さま。」と言わないでよ、もう腹いっぱいなったと言ったら、また明日飲みにはこれないからよ、それから、もう何回も何回も飲まれたもんだから、酒屋の主は、「これはもう、いくらあっても酒が足らん。」と言って、ヤックワンを返したから、渡嘉敷ペークは、そのままヤックワンも持ち帰られたそうだ。
| レコード番号 | 47O361429 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C054 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペーク やかんの話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大城善光 |
| 話者名かな | おおしろぜんこう |
| 生年月日 | 19400910 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県北中城村和仁屋 |
| 記録日 | 19810923 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 北中城村字和仁屋調査11班T17A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親から聞いた |
| 文字化資料 | 北中城の民話 P564 |
| キーワード | 渡嘉敷ペーク,酒,ヤックヮン,やかん |
| 梗概(こうがい) | 昔、この所帯道具というのは、炊事に使うのは少ないですからね、もうこの渡嘉敷ペークというお方は、このお茶沸かすヤックワンですよ、それをこの御主加那志からもらってから、それを首里の酒屋でよ、これを見せてしたら、もう首里の酒屋の主は、「これはいいもん持ってらっしゃるねえ。」って。「ああ、このヤックワンと酒腹いっぱいやったら、換えてしまうよ。」って渡嘉敷ペークは換えたから、その後は、もう今日も明日も来て酒を飲んでから、「ご馳走さま。」と言わないでよ、もう腹いっぱいなったと言ったら、また明日飲みにはこれないからよ、それから、もう何回も何回も飲まれたもんだから、酒屋の主は、「これはもう、いくらあっても酒が足らん。」と言って、ヤックワンを返したから、渡嘉敷ペークは、そのままヤックワンも持ち帰られたそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:39 |
| 物語の時間数 | 1:10 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |