夫婦の赤い糸(シマグチ)

概要

男の人が山に釣竿にする竹を取りに行った。そこでおじいさんが白と赤の綱をなっていたので、わけをたずねると「これは世間の人々が縁を結ぶ綱なんだよ」と言った。冗談をおっしゃるな、それなら私の妻になる女は誰ですかとたずねると老人は、向こうで薪をとっている赤毛の醜い子供だと言った。そういうことなら、この子を殺してしまえばもっといい女が私の妻になるだろうからと、男はその子を傷つけた。その後、また山に行くととても美しい女が現れた。その女はハブだった。男の姉がそれを見抜いて追い払った。この男が傷つけた子供は成長してきれいな女になっていた。男はその女が昔自分が傷つけた子供とは知らずに結婚した。そして傷跡を見つけてどうしたのかとたずねると女は「これは昔、情けのない男がつけた傷です」と言った。二人は仲の良い夫婦になった。

再生時間:4:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O383494
CD番号 47O38C179
決定題名 夫婦の赤い糸(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 新垣亀
話者名かな あらかきかめ
生年月日 19180205
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城村
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T13 B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 男,山,釣竿,竹,白と赤の綱,縁,冗談,妻,薪,赤毛の醜い子供,傷,ハブ,姉,結婚,傷跡
梗概(こうがい) 男の人が山に釣竿にする竹を取りに行った。そこでおじいさんが白と赤の綱をなっていたので、わけをたずねると「これは世間の人々が縁を結ぶ綱なんだよ」と言った。冗談をおっしゃるな、それなら私の妻になる女は誰ですかとたずねると老人は、向こうで薪をとっている赤毛の醜い子供だと言った。そういうことなら、この子を殺してしまえばもっといい女が私の妻になるだろうからと、男はその子を傷つけた。その後、また山に行くととても美しい女が現れた。その女はハブだった。男の姉がそれを見抜いて追い払った。この男が傷つけた子供は成長してきれいな女になっていた。男はその女が昔自分が傷つけた子供とは知らずに結婚した。そして傷跡を見つけてどうしたのかとたずねると女は「これは昔、情けのない男がつけた傷です」と言った。二人は仲の良い夫婦になった。
全体の記録時間数 4:47
物語の時間数 4:02
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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