
昔、兄妹がいた。兄が鬼で人を殺して食べていた。妹はそれを確かめに兄のところへ行った。すると人の肉をご馳走されたので逃げ出した。妹は餅をたくさん作り、自分の餅は何もいれず、兄の餅には石を入れて持っていき二人で食べた。兄がうまく食べられなくて不思議がっているので妹は「上の口は餅を食う口、下の口は鬼を喰う口」といって下を開いて見せたので兄は驚いて崖から落ちて死んだ。
| レコード番号 | 47O383477 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C178 |
| 決定題名 | 鬼餅由来(シマグチ混じり) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新垣ヨシ |
| 話者名かな | あらかきよし |
| 生年月日 | 19101102 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県中頭郡北中城村字屋宜原 |
| 記録日 | 19810705 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 中頭郡北中城村 T13 A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 母親から夕食のあとに家族集まって |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 兄妹,兄,鬼,妹,人の肉,ご馳走,餅,石,不思議,上の口,下の口,鬼を喰う口,崖 |
| 梗概(こうがい) | 昔、兄妹がいた。兄が鬼で人を殺して食べていた。妹はそれを確かめに兄のところへ行った。すると人の肉をご馳走されたので逃げ出した。妹は餅をたくさん作り、自分の餅は何もいれず、兄の餅には石を入れて持っていき二人で食べた。兄がうまく食べられなくて不思議がっているので妹は「上の口は餅を食う口、下の口は鬼を喰う口」といって下を開いて見せたので兄は驚いて崖から落ちて死んだ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:13 |
| 物語の時間数 | 0:07 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | × |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |