アカイ玉御墓(共通語)

概要

戦前の昔はですよ、家に明かり取りに紙を張ったそういう障子があったでしょう。こっちにあるそこのお墓は、お墓の前にあれに似た恰好で大きな丸太でもってね、明かり取りに顔隠しみたいな格子を組んでいたから、それで、そのお墓をアカイお墓と言ったのではないですかね。その墓を我等が見たら、その墓の顔隠しに大きな丸太で組んであった格子は、ジャフンチャーギと言って、沖縄でも一番いいチャーギであったということも聞いておる。このお墓は、どんな人のお墓かはっきりは分かりませんが、アカイ玉の玉と言うのは、このお墓を敬っている関係でしょうから、普通の人のお墓ではないことはたしかです。北山、南山、中山と言えば国頭、中頭、島尻ということ区別つけているわけだが、はたしてその中山の王であったか、分からないわけだが、ここに葬られている人は、多分その王様みたいなものを勤めていたんじゃないかなあと思います。こういった狭いところにあるんですが、あの墓のちょっと右側に、向かって左側にね、ウナジャラの墓もあったですよ。それで、アカイ玉御墓と言うことになっているわけ。

再生時間:0:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O383384
CD番号 47O38C173
決定題名 アカイ玉御墓(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城勝正
話者名かな みやぎかつまさ
生年月日 19061218
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城村字安谷屋
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T10 A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城村の民話 P214
キーワード 戦前,明かり取り,紙,障子,お墓,丸太,顔隠し,格子,アカイお墓,ジャフンチャーギ,アカイ玉,玉,北山,南山,中山,国頭,中頭,島尻,王,ウナジャラの墓
梗概(こうがい) 戦前の昔はですよ、家に明かり取りに紙を張ったそういう障子があったでしょう。こっちにあるそこのお墓は、お墓の前にあれに似た恰好で大きな丸太でもってね、明かり取りに顔隠しみたいな格子を組んでいたから、それで、そのお墓をアカイお墓と言ったのではないですかね。その墓を我等が見たら、その墓の顔隠しに大きな丸太で組んであった格子は、ジャフンチャーギと言って、沖縄でも一番いいチャーギであったということも聞いておる。このお墓は、どんな人のお墓かはっきりは分かりませんが、アカイ玉の玉と言うのは、このお墓を敬っている関係でしょうから、普通の人のお墓ではないことはたしかです。北山、南山、中山と言えば国頭、中頭、島尻ということ区別つけているわけだが、はたしてその中山の王であったか、分からないわけだが、ここに葬られている人は、多分その王様みたいなものを勤めていたんじゃないかなあと思います。こういった狭いところにあるんですが、あの墓のちょっと右側に、向かって左側にね、ウナジャラの墓もあったですよ。それで、アカイ玉御墓と言うことになっているわけ。
全体の記録時間数 1:06
物語の時間数 0:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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