
今でも、仲順はあまり水のないところだから、昔は水に困っていたんでしょうね。昔、タッチ井戸があったところは、荻道との境界のところで、そこに穴があいていたって。そして、あるとき、仲順の人がその小さい穴から犬が濡れて出よう出ようとしているのを見たから、「そうだ。きっとここに湧き水があるじゃないか。」と毎日そこの穴を掘って大きくしたら、その穴の中から水が出て来たりしたので、「あっ、ここは水があるようだ。」と言って、そこを浚ったから、そこから水小が流れたんです。これがタッチガーの始まりですよ。
| レコード番号 | 47O383303 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C169 |
| 決定題名 | 犬井戸 タッチガー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉為昌 |
| 話者名かな | ひがいしょう |
| 生年月日 | 19031027 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県中頭郡北中城村字仲順 |
| 記録日 | 19810705 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 中頭郡北中城村 T08 A12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20,90 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 曽祖父から夕食後、夕涼みの時に聞いた。 |
| 文字化資料 | 北中城の民話 P90 |
| キーワード | 仲順,井戸,荻道,犬,湧き水,タッチガー |
| 梗概(こうがい) | 今でも、仲順はあまり水のないところだから、昔は水に困っていたんでしょうね。昔、タッチ井戸があったところは、荻道との境界のところで、そこに穴があいていたって。そして、あるとき、仲順の人がその小さい穴から犬が濡れて出よう出ようとしているのを見たから、「そうだ。きっとここに湧き水があるじゃないか。」と毎日そこの穴を掘って大きくしたら、その穴の中から水が出て来たりしたので、「あっ、ここは水があるようだ。」と言って、そこを浚ったから、そこから水小が流れたんです。これがタッチガーの始まりですよ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:52 |
| 物語の時間数 | 0:22 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |