義本王(シマグチ混じり)

概要

とにかく義本王が王様のときに八ヵ月も日照りで、その間雨も降らんもんだから、「もう自分が王したら駄目だ。自分は死ぬ。」と言って薪を積んで、その上に上られて火を付けたら、すぐ大きな雨が降ってしまって、七チチハーって七月雨が降たんです。そして、「これはもう首里では住んではおれない。」と言って国頭に逃げられたそうです。そうして、たぶん国頭の宜名真だと思うが、そこにちょっと落ち着いて住んでいたが、向こうでも落ち着かないで、「どうしたらいいかなあ。」と思って考えておられるときに、向こうに住んでおる方から、「仲順に仲順大主という方がおいでになるから仲順に行って住んだ方がいいよ。」と言う話を聞いて、仲順大主を頼って、こっちへおいでにになったという伝え話を聞いたですな。

再生時間:1:21

民話詳細DATA

レコード番号 47O383246
CD番号 47O38C166
決定題名 義本王(シマグチ混じり)
話者がつけた題名
話者名 比嘉為俊
話者名かな ひがためとし
生年月日 19050808
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城村字仲順
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T06 B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P81
キーワード 義本王,日照り,雨,薪,七チチハー,七月雨,首里,国頭,宜名真,仲順,仲順大主
梗概(こうがい) とにかく義本王が王様のときに八ヵ月も日照りで、その間雨も降らんもんだから、「もう自分が王したら駄目だ。自分は死ぬ。」と言って薪を積んで、その上に上られて火を付けたら、すぐ大きな雨が降ってしまって、七チチハーって七月雨が降たんです。そして、「これはもう首里では住んではおれない。」と言って国頭に逃げられたそうです。そうして、たぶん国頭の宜名真だと思うが、そこにちょっと落ち着いて住んでいたが、向こうでも落ち着かないで、「どうしたらいいかなあ。」と思って考えておられるときに、向こうに住んでおる方から、「仲順に仲順大主という方がおいでになるから仲順に行って住んだ方がいいよ。」と言う話を聞いて、仲順大主を頼って、こっちへおいでにになったという伝え話を聞いたですな。
全体の記録時間数 1:59
物語の時間数 1:21
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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