
今のね、この子どもを身籠っている女の人が、病気でこう死んだわけですよ。死んだらその亡骸をいわゆる地下に埋めてしまった。ところが今度はそのまま埋めたらその地下でね、この子どもがその親から産まれた。で親は今度は、自分はこの墓から出て、現世に自分は還ってですね。誰からか知らんけど、とにかく飴だろうと思うんです。飴を貰って、でこの子どもにずっと帰って行ってあげた。でこれが何日も何日も続いたわけなんです。でそのうちにその子どもは太ったんでしょうね。それがみんな後で分かってしまって、現世の人がですよ。これを堀り返して、またやっぱり子どもが生まれていたと。まあそういった話なんですがね。
| レコード番号 | 47O375271 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C225 |
| 決定題名 | 子育て幽霊(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 子育て幽霊 |
| 話者名 | 新崎盛秀 |
| 話者名かな | あらさきせいしゅう |
| 生年月日 | 19140926 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村比謝矼 |
| 記録日 | 19770226 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第4班 |
| 元テープ番号 | 読谷村比謝矼T04A02 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 病気,死んだ,子どもが産まれた |
| 梗概(こうがい) | 今のね、この子どもを身籠っている女の人が、病気でこう死んだわけですよ。死んだらその亡骸をいわゆる地下に埋めてしまった。ところが今度はそのまま埋めたらその地下でね、この子どもがその親から産まれた。で親は今度は、自分はこの墓から出て、現世に自分は還ってですね。誰からか知らんけど、とにかく飴だろうと思うんです。飴を貰って、でこの子どもにずっと帰って行ってあげた。でこれが何日も何日も続いたわけなんです。でそのうちにその子どもは太ったんでしょうね。それがみんな後で分かってしまって、現世の人がですよ。これを堀り返して、またやっぱり子どもが生まれていたと。まあそういった話なんですがね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:16 |
| 物語の時間数 | 1:16 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |