
吉屋チルーのあの話だが、この吉屋チルーは、あの小さい時に・・・那覇にジュリ売りされていった吉屋チルーですがね。これが七月になってあのー親の家に御焼香をしに帰る時に、雨が降ってきたので道の側の宿に雨宿りをしに行ったので、そこには年寄りのお爺さんがいらっしゃった。「姿を見てみると、ジュリだけど、貴方は何処から来たのか。」と言ったので「私は仲島の吉屋チルーです。」と。「汚いけれど家に入ってお茶を飲みなさいジュリさん。・・・」と言ったそうです。 そうして家に入って休んでいたら、さんぴんのお茶が出たが、 さんぴんのお茶が 白茶になるまで お茶請も無いと言って、この吉屋チルーがすると、 先月搗いた 糠味噌だが 大和味噌と思って 食べてくださいという話です。そうして吉屋チルーがシマに帰っていって、そうして「私達に遊びにきてね」と言ってこの吉屋チルーがこうしたので、このお爺さんは、あのー、鶏を飼っているが、この鶏を持って吉屋チルーにそうしてまた訪ねていったという話です。村は恩納村の新垣ですが、今は仲島の吉屋です。 雨が降ってきたが日傘も持たず・・・この宿を借らして下さい 姿を見るとジュリ どこからかと聞くと 私は仲島の吉屋でございます・・・ 汚いところだがお茶でも飲みなさいジュリ ・・・
| レコード番号 | 47O375267 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C225 |
| 決定題名 | 吉屋チルー(方言) |
| 話者がつけた題名 | 吉屋チルー |
| 話者名 | 新里ナへ |
| 話者名かな | しんざとなへ |
| 生年月日 | 19091103 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県北谷村 |
| 記録日 | 19770226 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第2班 |
| 元テープ番号 | 読谷村比謝矼T03B04 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P300 |
| キーワード | 吉屋チルー,那覇にジュリ売り,御焼香,雨宿り,年寄りのお爺さん,仲島の吉屋チルー,さんぴんのお茶,お茶請,大和味噌,鶏を |
| 梗概(こうがい) | 吉屋チルーのあの話だが、この吉屋チルーは、あの小さい時に・・・那覇にジュリ売りされていった吉屋チルーですがね。これが七月になってあのー親の家に御焼香をしに帰る時に、雨が降ってきたので道の側の宿に雨宿りをしに行ったので、そこには年寄りのお爺さんがいらっしゃった。「姿を見てみると、ジュリだけど、貴方は何処から来たのか。」と言ったので「私は仲島の吉屋チルーです。」と。「汚いけれど家に入ってお茶を飲みなさいジュリさん。・・・」と言ったそうです。 そうして家に入って休んでいたら、さんぴんのお茶が出たが、 さんぴんのお茶が 白茶になるまで お茶請も無いと言って、この吉屋チルーがすると、 先月搗いた 糠味噌だが 大和味噌と思って 食べてくださいという話です。そうして吉屋チルーがシマに帰っていって、そうして「私達に遊びにきてね」と言ってこの吉屋チルーがこうしたので、このお爺さんは、あのー、鶏を飼っているが、この鶏を持って吉屋チルーにそうしてまた訪ねていったという話です。村は恩納村の新垣ですが、今は仲島の吉屋です。 雨が降ってきたが日傘も持たず・・・この宿を借らして下さい 姿を見るとジュリ どこからかと聞くと 私は仲島の吉屋でございます・・・ 汚いところだがお茶でも飲みなさいジュリ ・・・ |
| 全体の記録時間数 | 1:42 |
| 物語の時間数 | 1:42 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |