浦島太郎(方言)

概要

亀を見つけて、また子ども達が四、五名でいたずらして、陸につれてきて倒したり転ばしたりしていたそうだ。そうしたら浦島太郎と言う人が、「おい、その亀は私に売ってくれ、私が金で買う」と言った。金を与えて、子どもたちに「金をはい」と与えてから、しの亀を助けて海に放したら助かってね。またもう一回魚釣りに浦島太郎は行ったそうです。そこで浦島太郎が魚を釣っていたら、そこにすぐ亀がきて「あの人は私を助けた人である」といって側に来て「私の背中に乗りなさい」と言って。「乗りなさい、竜宮城という所を見せてくるから」と言って乗せて。もう竜宮城は海の底だったというが、竜宮城へ連れていったそうだ。また何十年経っても家には帰れなかったそうだ。もう神様から美人の人達、御馳走もたくさんあった。ちょうど言ってみれば、今の芝居みたいだね。行ってから何十年も経ってから家に帰って来たそうだ浦島さんは。そうしたらこれは家へのおみやげ、家へ帰るならこの玉手箱、それが入っていたって。玉手箱といって煙りが入っていたが、何が入っているかなーと、「これは道中では開けないよ、家に帰ってからけなさいよと言った開いよ」と言っているのに「何が入っているかなー、何が入っているかなー」と道中で開けてみるとすぐ煙りが開けたらすぐ煙りが出て、真っ白くなって年寄りになったって。それから家に帰ったら、もう何十年も経っているので親、兄弟も誰も居なくて屋敷ばかりあったって。

再生時間:1:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O375214
CD番号 47O37C223
決定題名 浦島太郎(方言)
話者がつけた題名 浦島太郎
話者名 山城カマド
話者名かな やましろかまど
生年月日 19010510
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第6班
元テープ番号 読谷村比謝矼T02A05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 亀,子ども,いたずらし,浦島太郎,金で買う,背中,竜宮城,神様,美人,御馳走,玉手箱,煙,年寄り
梗概(こうがい) 亀を見つけて、また子ども達が四、五名でいたずらして、陸につれてきて倒したり転ばしたりしていたそうだ。そうしたら浦島太郎と言う人が、「おい、その亀は私に売ってくれ、私が金で買う」と言った。金を与えて、子どもたちに「金をはい」と与えてから、しの亀を助けて海に放したら助かってね。またもう一回魚釣りに浦島太郎は行ったそうです。そこで浦島太郎が魚を釣っていたら、そこにすぐ亀がきて「あの人は私を助けた人である」といって側に来て「私の背中に乗りなさい」と言って。「乗りなさい、竜宮城という所を見せてくるから」と言って乗せて。もう竜宮城は海の底だったというが、竜宮城へ連れていったそうだ。また何十年経っても家には帰れなかったそうだ。もう神様から美人の人達、御馳走もたくさんあった。ちょうど言ってみれば、今の芝居みたいだね。行ってから何十年も経ってから家に帰って来たそうだ浦島さんは。そうしたらこれは家へのおみやげ、家へ帰るならこの玉手箱、それが入っていたって。玉手箱といって煙りが入っていたが、何が入っているかなーと、「これは道中では開けないよ、家に帰ってからけなさいよと言った開いよ」と言っているのに「何が入っているかなー、何が入っているかなー」と道中で開けてみるとすぐ煙りが開けたらすぐ煙りが出て、真っ白くなって年寄りになったって。それから家に帰ったら、もう何十年も経っているので親、兄弟も誰も居なくて屋敷ばかりあったって。
全体の記録時間数 1:58
物語の時間数 1:58
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP