夫の弁解(共通語)

概要

夫が、那覇の辻の方にね、言えば宴会行くわけさーね。そして宴会のあげくはやっぱし向こう泊まってくるらしいもんだからね。この家内がね、浮気させたら困ると思ってね。この自分の夫にねその何にね、墨で桶を担いでいる格好を墨で書いてね行かすわけさぁー。これが浮気したらこれはもうやっぱし浮気の証拠だからね。やったら今度はその男はね、困ったなぁーと思って辻に遊びに行って、やったらまたその男は知恵出したわけさぁーね。やったら浮気やって、これ落ちてもまた書けばいいさぁーと言ってね。それは落ちたもんだから書き直したらね、その妻はね左の肩にこの棒を置いてあったと。だが男はね、これ覚えてないわけさぁー。自分が書いたのは右の肩にやってしまったもんだからね、帰ったら「ちゃんとあるじゃないか」と言ったらね、「いやそうじゃない、私はねちゃんと左の肩に書いてあった」と、これは右の肩にきている。じゃー人間でもね、この長くいだら肩がだるくなるから、したね(桶が重かったので、左にのせていたのを右にかえたんだろうと言った。)棒を取り替えたとその夫は。

再生時間:1:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O375194
CD番号 47O37C222
決定題名 夫の弁解(共通語)
話者がつけた題名 夫の弁解
話者名 松田文
話者名かな まつだふみ
生年月日 19111220
性別
出身地 沖縄県読谷村大湾
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第2班
元テープ番号 読谷村比謝矼T01A26
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 夫,那覇の辻,宴会,家内,浮気,墨で桶の絵,書き直した,左の肩,右の肩,棒を取り替えた
梗概(こうがい) 夫が、那覇の辻の方にね、言えば宴会行くわけさーね。そして宴会のあげくはやっぱし向こう泊まってくるらしいもんだからね。この家内がね、浮気させたら困ると思ってね。この自分の夫にねその何にね、墨で桶を担いでいる格好を墨で書いてね行かすわけさぁー。これが浮気したらこれはもうやっぱし浮気の証拠だからね。やったら今度はその男はね、困ったなぁーと思って辻に遊びに行って、やったらまたその男は知恵出したわけさぁーね。やったら浮気やって、これ落ちてもまた書けばいいさぁーと言ってね。それは落ちたもんだから書き直したらね、その妻はね左の肩にこの棒を置いてあったと。だが男はね、これ覚えてないわけさぁー。自分が書いたのは右の肩にやってしまったもんだからね、帰ったら「ちゃんとあるじゃないか」と言ったらね、「いやそうじゃない、私はねちゃんと左の肩に書いてあった」と、これは右の肩にきている。じゃー人間でもね、この長くいだら肩がだるくなるから、したね(桶が重かったので、左にのせていたのを右にかえたんだろうと言った。)棒を取り替えたとその夫は。
全体の記録時間数 1:26
物語の時間数 1:26
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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