兄弟の仲直り ウナギ退治(共通語)

概要

これは場所はどっちってからんがねー、兄弟非常に仲が悪いわけさぁねぇ。 だったらこの弟は川にあのう夜ね、ウナギ取りに行ったわけさーね。そのウナギ(鰻)は大きくてね陸に出よったということだから、本人は最初鰻といってやったら、これが人間になっておったという、弟は勘違いしたわけさー。やったら、自分日頃のいつもの非常に仲良くしている友達の所に行って「私は鰻とばっぱいて、この人を殺してしまったから、夜が明けないうちにこれは片づけないといけないから加勢してくれ」と。言ったらその友達はね、「もう人んでー殺ちぇーるむん、ちょっと私は今日限り友達はやらん」と、いうことで。もう日頃は仲悪いんだが、もう頼めるのは兄が残っているからということで兄の所に行ったら、兄は日頃は仲悪いんだがね、やっぱしこの弟ということのつながりがあったんでしょうな。であればそれはやむを得ないから、夜が明けないうちに二人でもう片づけようと行ってみたら、実際は鰻であったと。それを担いで家に来て御馳走して、その後は仲も良くなったということを聞いたわけです。

再生時間:1:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O375178
CD番号 47O37C222
決定題名 兄弟の仲直り ウナギ退治(共通語)
話者がつけた題名 兄弟の仲直り
話者名 比嘉山三
話者名かな ひがさんぞう
生年月日 19110720
性別
出身地 沖縄県読谷村比謝矼
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第2班
元テープ番号 読谷村比謝矼T01A10
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 兄弟,仲が悪い,ウナギ取り,人間,勘違い,友達,御馳走
梗概(こうがい) これは場所はどっちってからんがねー、兄弟非常に仲が悪いわけさぁねぇ。 だったらこの弟は川にあのう夜ね、ウナギ取りに行ったわけさーね。そのウナギ(鰻)は大きくてね陸に出よったということだから、本人は最初鰻といってやったら、これが人間になっておったという、弟は勘違いしたわけさー。やったら、自分日頃のいつもの非常に仲良くしている友達の所に行って「私は鰻とばっぱいて、この人を殺してしまったから、夜が明けないうちにこれは片づけないといけないから加勢してくれ」と。言ったらその友達はね、「もう人んでー殺ちぇーるむん、ちょっと私は今日限り友達はやらん」と、いうことで。もう日頃は仲悪いんだが、もう頼めるのは兄が残っているからということで兄の所に行ったら、兄は日頃は仲悪いんだがね、やっぱしこの弟ということのつながりがあったんでしょうな。であればそれはやむを得ないから、夜が明けないうちに二人でもう片づけようと行ってみたら、実際は鰻であったと。それを担いで家に来て御馳走して、その後は仲も良くなったということを聞いたわけです。
全体の記録時間数 1:24
物語の時間数 1:24
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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