鬼餅由来(共通語)

概要

昔、首里のね、御茶屋御殿の側に絶壁があったと言うんだがね。だから兄はね、もう鬼になってしまって、そうして妹は真人間で部落に居るんだかね。自分の兄が鬼なって世間をもう騒がしいと言うことで、これを退治するにはね、どうやったらいいかということをまーその妹は考えたわけさーね。また自分は普通の餅を作って食べて、それから鬼なった兄には、何か石を入れて作った餅を作ってやってそのお互い絶壁の上で、まー二人兄弟話しながら食べたと思うんだが。このあの妹はね、まーいえば下の方を開けて見せたと。そうやったら、その鬼になった兄がね、「お前の下のあの穴は何か」と言ったら、それは「鬼を喰う穴であると、口である」という場合にその鬼がね、ちょっといがんだ瞬間にその妹が絶壁に押し落として退治したというまー何は聞いてるわけ。

再生時間:1:53

民話詳細DATA

レコード番号 47O375171
CD番号 47O37C221
決定題名 鬼餅由来(共通語)
話者がつけた題名 鬼餅由来
話者名 比嘉山三
話者名かな ひがさんぞう
生年月日 19110720
性別
出身地 沖縄県読谷村比謝矼
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第2班
元テープ番号 読谷村比謝矼T01A03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 御茶屋御殿,兄,鬼,妹,退治,餅,絶壁,下の方を開けて見せた,鬼を喰う口
梗概(こうがい) 昔、首里のね、御茶屋御殿の側に絶壁があったと言うんだがね。だから兄はね、もう鬼になってしまって、そうして妹は真人間で部落に居るんだかね。自分の兄が鬼なって世間をもう騒がしいと言うことで、これを退治するにはね、どうやったらいいかということをまーその妹は考えたわけさーね。また自分は普通の餅を作って食べて、それから鬼なった兄には、何か石を入れて作った餅を作ってやってそのお互い絶壁の上で、まー二人兄弟話しながら食べたと思うんだが。このあの妹はね、まーいえば下の方を開けて見せたと。そうやったら、その鬼になった兄がね、「お前の下のあの穴は何か」と言ったら、それは「鬼を喰う穴であると、口である」という場合にその鬼がね、ちょっといがんだ瞬間にその妹が絶壁に押し落として退治したというまー何は聞いてるわけ。
全体の記録時間数 1:53
物語の時間数 1:53
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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