吉屋チルー 乞食とジュリアンマー(方言)

概要

この吉屋チルーはね、これも辻に行っていたよ。もう大変な売れっ子で有名になってジュリろしての品格があり大変儲けていた。そしてこの吉屋チルーは、情けにまかせて、自分の想う人や若い者(他の人)とも相手して金儲けするさあ、後はそういうふうには出来なくなっていたんでしょうね。そうしたらこのジュリアンマーは、乞食が「私に一晩吉屋チルーを呼ばさせてくれるのなら、いくらでもお金を出すよ」と言った。すると金に目がくらんだアンマーに戒められて、後はもう吉屋は呼ばれてしまった。その乞食に仕方なく乞食に呼ばれたので、吉屋チルーはそれっきりすぐに死んでしまったらしい、その乞食に呼ばれたということでね。もう乞食に呼ばれたということで、「私に何が出来るか」と死んでしまった。吉屋チルーは死んでしまって、その乞食がそこから出て帰って行く時に 一日で五十文 百日で五貫 貯めてあるお金も無駄になったよ と乞食は帰って行った。もうその吉屋チルーは死んでしまったので、このジュリアンマーはその墓を通っては泣いていたようだ。もう詫びて泣いていたら、 生きている間は 私を粗末にして 死んだら博奕屋に通ってどうするのか とその親は追い返され顔を殴られた。その時からそのジュリアンマーは博奕屋には通わなくなったって。昔の博奕屋というのは辻原、墓地帯のことだったよ。

再生時間:2:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O375030
CD番号 47O37C215
決定題名 吉屋チルー 乞食とジュリアンマー(方言)
話者がつけた題名 吉屋チルー
話者名 我謝ツル
話者名かな がじゃつる
生年月日 19010310
性別
出身地 沖縄県読谷村大木
記録日 19770224
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第9班
元テープ番号 読谷村渡具知T06A08
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P97
キーワード 吉屋チルー,辻,大変な売れっ子,金儲け,ジュリアンマー,乞食,死んだ
梗概(こうがい) この吉屋チルーはね、これも辻に行っていたよ。もう大変な売れっ子で有名になってジュリろしての品格があり大変儲けていた。そしてこの吉屋チルーは、情けにまかせて、自分の想う人や若い者(他の人)とも相手して金儲けするさあ、後はそういうふうには出来なくなっていたんでしょうね。そうしたらこのジュリアンマーは、乞食が「私に一晩吉屋チルーを呼ばさせてくれるのなら、いくらでもお金を出すよ」と言った。すると金に目がくらんだアンマーに戒められて、後はもう吉屋は呼ばれてしまった。その乞食に仕方なく乞食に呼ばれたので、吉屋チルーはそれっきりすぐに死んでしまったらしい、その乞食に呼ばれたということでね。もう乞食に呼ばれたということで、「私に何が出来るか」と死んでしまった。吉屋チルーは死んでしまって、その乞食がそこから出て帰って行く時に 一日で五十文 百日で五貫 貯めてあるお金も無駄になったよ と乞食は帰って行った。もうその吉屋チルーは死んでしまったので、このジュリアンマーはその墓を通っては泣いていたようだ。もう詫びて泣いていたら、 生きている間は 私を粗末にして 死んだら博奕屋に通ってどうするのか とその親は追い返され顔を殴られた。その時からそのジュリアンマーは博奕屋には通わなくなったって。昔の博奕屋というのは辻原、墓地帯のことだったよ。
全体の記録時間数 2:07
物語の時間数 2:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP