三月三日の話(方言)

概要

また今度はアカマターが妊娠した話をしようね。それはね、ある女がアカマターに騙されて妊娠したわけ。すると別の人が、その人はアカマターの子であるといって。だから昔は三月三日にフームーチを食べて、浜の砂を踏ませてお腹の子を下ろさせた。ところが今度はアカマターの子を妊娠したという出来事を聞かしましょう。これはね、ある女がねそのアカマターに騙されて妊娠したわけ。そしたら、今度は別の人が、これはアカマターの子を妊娠させている。だからもしそのアカマターに三月三日にフーチムーチを食べさせて、浜の砂を踏ますという。その餅を家で食べて妊娠している子は浜で下ろすという。だから、その三月三日の浜下りというのは、そういうわけでで意味があるよ。三月三日は必ず御重を盛って、子供達は行くでしょう。本当はこのアカマターの由来記にあるから行くのである。そうすると、その女は助かったわけでしょうね。この人は、イチムシの子を妊娠していたからね、騙されて。アカマターはよく人を騙しよったって、昔は。だから、三月三日は浜に下りてフーチムーチを食べてね。家でよもぎの入った餅を蒸して、それを食べたて、アカマターの子を下ろすって。必ず浜の砂を足で踏んで。

再生時間:2:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O374930
CD番号 47O37C212
決定題名 三月三日の話(方言)
話者がつけた題名 三月三日の話
話者名 仲宗根澄江
話者名かな なかそねすみえ
生年月日 19200920
性別
出身地 沖縄県読谷村渡具知
記録日
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第8班
元テープ番号 読谷村渡具知T03A01
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード アカマター,妊娠,女,三月三日,フームーチ,浜の砂を踏む,腹の子を下ろした
梗概(こうがい) また今度はアカマターが妊娠した話をしようね。それはね、ある女がアカマターに騙されて妊娠したわけ。すると別の人が、その人はアカマターの子であるといって。だから昔は三月三日にフームーチを食べて、浜の砂を踏ませてお腹の子を下ろさせた。ところが今度はアカマターの子を妊娠したという出来事を聞かしましょう。これはね、ある女がねそのアカマターに騙されて妊娠したわけ。そしたら、今度は別の人が、これはアカマターの子を妊娠させている。だからもしそのアカマターに三月三日にフーチムーチを食べさせて、浜の砂を踏ますという。その餅を家で食べて妊娠している子は浜で下ろすという。だから、その三月三日の浜下りというのは、そういうわけでで意味があるよ。三月三日は必ず御重を盛って、子供達は行くでしょう。本当はこのアカマターの由来記にあるから行くのである。そうすると、その女は助かったわけでしょうね。この人は、イチムシの子を妊娠していたからね、騙されて。アカマターはよく人を騙しよったって、昔は。だから、三月三日は浜に下りてフーチムーチを食べてね。家でよもぎの入った餅を蒸して、それを食べたて、アカマターの子を下ろすって。必ず浜の砂を足で踏んで。
全体の記録時間数 2:44
物語の時間数 2:44
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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