
継子、継子といって、これは渡具知の部落の組踊にもあったが。夫が勤めにでて、国頭に行って国頭で豊かさや悪さを教えに行っている時、継子に女の親が「雪を払いなさい」といって雪払いをさせて。また今度は「布を織りなさい」と言って、とても雪が降る時に「布をおりなさい」と言った。布を織ってもそれでも止まない。寒い時なのに、裸にして着物一枚着せて雪払いさせて、それでもその継親は止まなかった。それから「墓参りをして来なさい」と言って、ちょうど墓参りをしにいったら、夫が国頭から勤めを終わって帰りに墓参りに行ったら、そこに継子がいた。それで「おまえはどうしてそこに居るか」と聞いたら、「もうこうこうして、私は親からこのようにして『墓参りに行きなさ』と行かされて、こんなに寒いのに行かされました」と言ったら。「そうなのか」と。それから知らんふりして家に帰ってきて、「子どもは」と聞いたら、「子どもは今遊びに行っている」と嘘をついた。「そうなのか」と。そういうことで、それから妻は追い払ったという話。これはそのままにしてはいけないといって。自分の妻には出来ないと追い払ったという話。それも継子の話、継子の雪払いにある
| レコード番号 | 47O374915 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C211 |
| 決定題名 | 継子話 雪払い(方言) |
| 話者がつけた題名 | 継子話 |
| 話者名 | 大湾三郎 |
| 話者名かな | おおわんさぶろう |
| 生年月日 | 18900119 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村渡具知 |
| 記録日 | 19770224 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第4班 |
| 元テープ番号 | 読谷村渡具知T02A16 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P29 |
| キーワード | 継子,夫が勤め,国頭,雪払い,継母,布を織りなさい,墓参り |
| 梗概(こうがい) | 継子、継子といって、これは渡具知の部落の組踊にもあったが。夫が勤めにでて、国頭に行って国頭で豊かさや悪さを教えに行っている時、継子に女の親が「雪を払いなさい」といって雪払いをさせて。また今度は「布を織りなさい」と言って、とても雪が降る時に「布をおりなさい」と言った。布を織ってもそれでも止まない。寒い時なのに、裸にして着物一枚着せて雪払いさせて、それでもその継親は止まなかった。それから「墓参りをして来なさい」と言って、ちょうど墓参りをしにいったら、夫が国頭から勤めを終わって帰りに墓参りに行ったら、そこに継子がいた。それで「おまえはどうしてそこに居るか」と聞いたら、「もうこうこうして、私は親からこのようにして『墓参りに行きなさ』と行かされて、こんなに寒いのに行かされました」と言ったら。「そうなのか」と。それから知らんふりして家に帰ってきて、「子どもは」と聞いたら、「子どもは今遊びに行っている」と嘘をついた。「そうなのか」と。そういうことで、それから妻は追い払ったという話。これはそのままにしてはいけないといって。自分の妻には出来ないと追い払ったという話。それも継子の話、継子の雪払いにある |
| 全体の記録時間数 | 2:36 |
| 物語の時間数 | 2:36 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |