
金持ちのお家にね、このやって来た人は神様であったかもしれないね。「今日はもう大晦日だが、こんなに寒いのに泊めてくれないか」と言って行ったら、「大晦日の晩に人の家に来る者がいるか、乞食だからこれ早く追い返せ」と言って追い返された。はぁ、貧乏人はもう御馳走も何も無いから火正月していたわけさ。だから「泊めなさい」と言ったら、「ひ、もうここは何も無いがね、ただ火を炊いて泊めるだけは出来ますよ、はい火をあたって下さい」と言ってあれしたらね、この人は本当のあの乞食ではない神様でしょう。だから「そうか、あんた方、今日は大晦日といって何も御馳走も無かったら、私が今度はおごってあげるよ」と言いよったわけさぁね。この夫婦とは、なぁとっても乞食みたような人に親切にやったわけさ。だから親切にやって、お金も何も無いが火にあたって下さいと言って、寒い晩だから大晦日は。この火にあてた、あれでとてもこの夫婦は幸福に暮らしたって。
| レコード番号 | 47O374884 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C210 |
| 決定題名 | 大歳の客(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 大歳の客 |
| 話者名 | 安次嶺恵子 |
| 話者名かな | あしみねけいこ |
| 生年月日 | 19090325 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村渡慶次 |
| 記録日 | 19770224 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第2班 |
| 元テープ番号 | 読谷村渡具知T01B04 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 金持ち,神様,大晦日,貧乏人,御馳走,火正月,乞食,神様 |
| 梗概(こうがい) | 金持ちのお家にね、このやって来た人は神様であったかもしれないね。「今日はもう大晦日だが、こんなに寒いのに泊めてくれないか」と言って行ったら、「大晦日の晩に人の家に来る者がいるか、乞食だからこれ早く追い返せ」と言って追い返された。はぁ、貧乏人はもう御馳走も何も無いから火正月していたわけさ。だから「泊めなさい」と言ったら、「ひ、もうここは何も無いがね、ただ火を炊いて泊めるだけは出来ますよ、はい火をあたって下さい」と言ってあれしたらね、この人は本当のあの乞食ではない神様でしょう。だから「そうか、あんた方、今日は大晦日といって何も御馳走も無かったら、私が今度はおごってあげるよ」と言いよったわけさぁね。この夫婦とは、なぁとっても乞食みたような人に親切にやったわけさ。だから親切にやって、お金も何も無いが火にあたって下さいと言って、寒い晩だから大晦日は。この火にあてた、あれでとてもこの夫婦は幸福に暮らしたって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:18 |
| 物語の時間数 | 1:18 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |