
男の子だが…。5才の時に母親が死ぬが、6才の時に母親の事を思い出して、女の親をさがす為に、旅をするが、探すことができないので、家に帰ろうとする途中で、あの世とこの世を一週間づつ行き通いしている仲順大主と言う人に、君はどこに行ったかと聞かれたので、そのわけを言って、あなたの力で見せてくれませんかと言うと、仲順大主が、お前の母親は、いつもはおがめなくて7月にはあの世の門もあくから、クラグー(布をまく為に使う穴のあいた棒)をもってきて、左のソデの中に隠して、そこでお願いしたら、母親が見えると言う。その人の言う通りにして、7月10日(七夕)に一目見たそうです。その時に母親が、ここはお前のくる所じゃないから帰りなさいと言うと、継子は父親が後妻を探してからは暮らせないから、母親の所に行こうと思って来たと言う。母親は、お前は跡継ぎだからそんな事は出来ないよと言う。それから七月・正月には、水のハチバチ(お供え物に使う時に、初めに取る事をハチバチと言う。)茶のハチバチ、飯のハチバチもちゃんと供えて、とんぼや蝶々が飛んで来たら、私と思ってくれ、又、夏の雨が降ったら、雨とわず、冬の霜も、そうは思わないで、これが母の涙と思って欲しいと言われる。そうして継子は家に帰ったそうです。
| レコード番号 | 47O374777 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C206 |
| 決定題名 | 継子念仏(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 継子念仏 |
| 話者名 | 池原幸子 |
| 話者名かな | いけはらさちこ |
| 生年月日 | 19150729 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県北谷村国直 |
| 記録日 | 19770226 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第11班 |
| 元テープ番号 | 読谷村古堅T04A09 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集14大湾・古堅の民話 P182 |
| キーワード | 男の子,5才,母親が死ぬ,旅,仲順大主,クラグー,七月,正月,水のハチバチ,茶のハチバチ,飯のハチバチ,蝶々,継子 |
| 梗概(こうがい) | 男の子だが…。5才の時に母親が死ぬが、6才の時に母親の事を思い出して、女の親をさがす為に、旅をするが、探すことができないので、家に帰ろうとする途中で、あの世とこの世を一週間づつ行き通いしている仲順大主と言う人に、君はどこに行ったかと聞かれたので、そのわけを言って、あなたの力で見せてくれませんかと言うと、仲順大主が、お前の母親は、いつもはおがめなくて7月にはあの世の門もあくから、クラグー(布をまく為に使う穴のあいた棒)をもってきて、左のソデの中に隠して、そこでお願いしたら、母親が見えると言う。その人の言う通りにして、7月10日(七夕)に一目見たそうです。その時に母親が、ここはお前のくる所じゃないから帰りなさいと言うと、継子は父親が後妻を探してからは暮らせないから、母親の所に行こうと思って来たと言う。母親は、お前は跡継ぎだからそんな事は出来ないよと言う。それから七月・正月には、水のハチバチ(お供え物に使う時に、初めに取る事をハチバチと言う。)茶のハチバチ、飯のハチバチもちゃんと供えて、とんぼや蝶々が飛んで来たら、私と思ってくれ、又、夏の雨が降ったら、雨とわず、冬の霜も、そうは思わないで、これが母の涙と思って欲しいと言われる。そうして継子は家に帰ったそうです。 |
| 全体の記録時間数 | 3:21 |
| 物語の時間数 | 3:21 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |