
あの犬が、みんなこの川を、水が出る所を分からなかったそうですよ。毎日この、濡れて出てきよったそうですよ。もう、こっち、珍しいなあと言って入ったから、水。僕達の小さい時はなあ、あっちの水はクラガーと言って、暗い川です。クラガーと言って、スビクラガーと言って、暗い。暗いから、こう下りて行って、行きよったが。そして行ったら、もう水がゴンゴン出ておったですよ。その水は、また海に行きよったそうですよ。このクラガーの水は。そしてこの犬出てきた。濡れて出るから、珍しいもんと言って、あのう見たから、もう水がどんどん出てその後から、楚辺のあの部落民は、そっちから井戸を、水を汲んだそうですよ。私の小さい時にはなあ、行ってみたが。あの水は昔は桶があったでしょう、こんな。三味線の始まいだし。僕もちょっと話は聞いたが。ちょっと赤犬子(あかいぬこ)、三味線の始まりはもう、その辺は昔はもう、この糸(弦)もないでしょう。そんなもんでしょうね。
| レコード番号 | 47O374360 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C189 |
| 決定題名 | 赤犬子 クラガー発見(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲程亀 |
| 話者名かな | なかほどかめ |
| 生年月日 | 18951010 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村牧原 |
| 記録日 | 19770508 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村牧原T02A09 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集13 大木・長田・牧原の民話P226 |
| キーワード | 犬,川,水が出る所,濡れて出てきた,クラガー,暗い川,楚辺,三味線の始まり,赤犬子(あかいぬこ)、三味 |
| 梗概(こうがい) | あの犬が、みんなこの川を、水が出る所を分からなかったそうですよ。毎日この、濡れて出てきよったそうですよ。もう、こっち、珍しいなあと言って入ったから、水。僕達の小さい時はなあ、あっちの水はクラガーと言って、暗い川です。クラガーと言って、スビクラガーと言って、暗い。暗いから、こう下りて行って、行きよったが。そして行ったら、もう水がゴンゴン出ておったですよ。その水は、また海に行きよったそうですよ。このクラガーの水は。そしてこの犬出てきた。濡れて出るから、珍しいもんと言って、あのう見たから、もう水がどんどん出てその後から、楚辺のあの部落民は、そっちから井戸を、水を汲んだそうですよ。私の小さい時にはなあ、行ってみたが。あの水は昔は桶があったでしょう、こんな。三味線の始まいだし。僕もちょっと話は聞いたが。ちょっと赤犬子(あかいぬこ)、三味線の始まりはもう、その辺は昔はもう、この糸(弦)もないでしょう。そんなもんでしょうね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:44 |
| 物語の時間数 | 1:44 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |