鬼餅由来(シマグチ)

概要

大里の按司に子供が生まれて、兄の方は仕事もせず牛を殺して食べたりしていたので、悪い噂がたった。それで人里離れたガマに住んでいた。妹が兄の所へ行くと、ちょうど御馳走があるからと言って、それを見たらイレズミの入った人間の手が入っていた。それを見た妹はびっくりして、子供が泣いたので、小便をさせに行くと言うと、紐で縛られ外に出された。妹はその紐を石に結んで逃げ、今のままでは兄は人に迷惑をかけるので退治しないといけないと思い、餅を準備した。兄にあげる餅にはガラスを入れ、妹は腰を落として前方を見せる。兄が「これは何だ」と言うと、「口は餅を食べる物、下の方は鬼を食べるもの」と言うと、兄は驚いて逃げ崖から落ちて死んだ。

再生時間:5:38

民話詳細DATA

レコード番号 47O374292
CD番号 47O37C186
決定題名 鬼餅由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 仲栄真三良
話者名かな なかえまさんだ
生年月日 18940720
性別
出身地 沖縄県読谷村大湾
記録日 19770508
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村大木T04A01
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 大里の按司,子供,兄,牛を殺して食べていた,悪い噂,ガマ,御馳走,イレズミの入った人間の手,子供が泣いた,小便,紐で縛られ外に出され,退治,口は餅を食べる物,下の方は鬼を食べるもの,崖から落ちて死んだ
梗概(こうがい) 大里の按司に子供が生まれて、兄の方は仕事もせず牛を殺して食べたりしていたので、悪い噂がたった。それで人里離れたガマに住んでいた。妹が兄の所へ行くと、ちょうど御馳走があるからと言って、それを見たらイレズミの入った人間の手が入っていた。それを見た妹はびっくりして、子供が泣いたので、小便をさせに行くと言うと、紐で縛られ外に出された。妹はその紐を石に結んで逃げ、今のままでは兄は人に迷惑をかけるので退治しないといけないと思い、餅を準備した。兄にあげる餅にはガラスを入れ、妹は腰を落として前方を見せる。兄が「これは何だ」と言うと、「口は餅を食べる物、下の方は鬼を食べるもの」と言うと、兄は驚いて逃げ崖から落ちて死んだ。
全体の記録時間数 5:38
物語の時間数 5:38
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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