山原と団亀(シマグチ)

概要

旅人だったって。旅人の話。ある旅人が山原に行って、そこで便意を催したくなってしまった。それで亀がいるとは知らずに、亀の上に糞をしてしまってね。そうして旅人はまた、旅を続けないといけないから歩いたらその亀も歩いた。それを見て、自分がやった糞が歩いたので、これは珍しいことだ、糞が歩くってこともあるのかなと不思議に思ったって。『山原(やんばる)ぬ旅や 幾旅んさしが〈山原の旅は 幾旅もしたが聴取 糞(くす)ぬ歩(あ)っちゅしや 今度(くんどぅ)初(はじ)み〈糞の歩くのは 今度が初めて聴取』と歌った。この旅人は、大変珍しがったという話さあ。

再生時間:0:49

民話詳細DATA

レコード番号 47O374237
CD番号 47O37C184
決定題名 山原と団亀(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 比嘉静
話者名かな ひがしず
生年月日 19151017
性別
出身地 沖縄県嘉手納町屋良
記録日 19761219
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村大木T01B15
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 旅人,山原,便意,亀の上に糞
梗概(こうがい) 旅人だったって。旅人の話。ある旅人が山原に行って、そこで便意を催したくなってしまった。それで亀がいるとは知らずに、亀の上に糞をしてしまってね。そうして旅人はまた、旅を続けないといけないから歩いたらその亀も歩いた。それを見て、自分がやった糞が歩いたので、これは珍しいことだ、糞が歩くってこともあるのかなと不思議に思ったって。『山原(やんばる)ぬ旅や 幾旅んさしが〈山原の旅は 幾旅もしたが聴取 糞(くす)ぬ歩(あ)っちゅしや 今度(くんどぅ)初(はじ)み〈糞の歩くのは 今度が初めて聴取』と歌った。この旅人は、大変珍しがったという話さあ。
全体の記録時間数 0:49
物語の時間数 0:49
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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