十二支由来(共通語)

概要

おふくろから聞いた昔の話はもうないんですがね。まあ干支の十二支というのがありますね。子(に)、丑、寅。これなんか、まあ人間の生まれる年を全部こう動物に例えてある。で、その動物の一番、二番を決める時の役所にはそのいわゆる検査場があったわけ。そこでね、牛はゆっくりとして足がのろいのでね、日にちをかけて、誰より先にゆっくりこうこう歩み始めたけれども、その試験場のいよいよ入口に来た時に、自分の背中から鼠がぴょんと飛んで一番乗りの名乗りを上げた。そこで、子(ね)、鼠から始まって丑になった。これはですね、その丑、寅(とぅら)、卯、辰なんていくらでも自由にあるけれども。そのほかの動物については、まあその付随したのがないから、まあどっちかと言うと、そう根拠のある話じゃないけど、面白おかしくね、やはり作られた話と言えるでしょうね。

再生時間:1:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O374115
CD番号 47O37C179
決定題名 十二支由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 古堅宗吉
話者名かな ふるげんそうきち
生年月日 19171114
性別
出身地 読谷村都屋
記録日 19770223
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村都屋T02B01
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12 親志の民話 P214
キーワード 干支の十二支,子,丑,寅,動物,動物の一番、二番を決める,検査場,牛は足がのろい,背中から鼠,一番乗りの名乗りを上げた,卯,辰
梗概(こうがい) おふくろから聞いた昔の話はもうないんですがね。まあ干支の十二支というのがありますね。子(に)、丑、寅。これなんか、まあ人間の生まれる年を全部こう動物に例えてある。で、その動物の一番、二番を決める時の役所にはそのいわゆる検査場があったわけ。そこでね、牛はゆっくりとして足がのろいのでね、日にちをかけて、誰より先にゆっくりこうこう歩み始めたけれども、その試験場のいよいよ入口に来た時に、自分の背中から鼠がぴょんと飛んで一番乗りの名乗りを上げた。そこで、子(ね)、鼠から始まって丑になった。これはですね、その丑、寅(とぅら)、卯、辰なんていくらでも自由にあるけれども。そのほかの動物については、まあその付随したのがないから、まあどっちかと言うと、そう根拠のある話じゃないけど、面白おかしくね、やはり作られた話と言えるでしょうね。
全体の記録時間数 1:30
物語の時間数 1:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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