
ある家の旦那さんが旅に出たようだ。確かその人は漁師だったんでしょうね。そうして、もう台風に遭ってしまい、いっこうに帰って来られなかった。長いこと帰ってこられなかったので、「珍しいことだ。もう亡くなったんだろう。」と思って多分法事でもしようと準備したんでしょうね。そうして餅を作って、法事をしようとしている時に、もうその本人が帰って来てしまった。もう本人に申し訳ないでしょう。そこで、その白餅に、小豆を煮て餅にくっつけて、お祝いのフチャギという餅にしたということだよ。そういうことで、八月十五夜というのをやるようになったという話を聞いた。
| レコード番号 | 47O374072 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C177 |
| 決定題名 | フチャギ由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 古堅セツ |
| 話者名かな | ふるげんせつ |
| 生年月日 | 19120210 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 読谷村都屋 |
| 記録日 | 19770223 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団 |
| 元テープ番号 | 読谷村都屋T01A23 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 旅に出た,漁師,台風,亡くなった,法事,餅,白餅,小豆,お祝い,フチャギ,八月十五夜 |
| 梗概(こうがい) | ある家の旦那さんが旅に出たようだ。確かその人は漁師だったんでしょうね。そうして、もう台風に遭ってしまい、いっこうに帰って来られなかった。長いこと帰ってこられなかったので、「珍しいことだ。もう亡くなったんだろう。」と思って多分法事でもしようと準備したんでしょうね。そうして餅を作って、法事をしようとしている時に、もうその本人が帰って来てしまった。もう本人に申し訳ないでしょう。そこで、その白餅に、小豆を煮て餅にくっつけて、お祝いのフチャギという餅にしたということだよ。そういうことで、八月十五夜というのをやるようになったという話を聞いた。 |
| 全体の記録時間数 | 0:49 |
| 物語の時間数 | 0:49 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |