旅人と山亀(シマグチ)

概要

唐の人が山原の旅をしたようだね。すると旅の途中で唐の人は大便をしたくなったので、畑の畦で大便をしてしまった。多分亀の上に糞をしたんでしょうね。その亀は熱い糞を落とされたので、温かくなって歩きだしたそうだ。すると旅人は振り返って見て、「あれ、私がやった糞はどうして歩くんだろう。」と不思議に思った。どうして歩いているんだろうとよく見てみると、何と亀の上に糞をやってあったそうだよ。だから、「山原ぬ旅や、幾旅んさしが〔山原の旅は 幾旅もしたが〕糞ぬ歩ちゅしや 今度(くんど)初み〔糞が歩くのは 今度が初めて〕。」と糞が歩くのは初めて見たよという歌をうたい、家に帰って行ったという話。

再生時間:0:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O374064
CD番号 47O37C177
決定題名 旅人と山亀(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 大城トヨ
話者名かな おおしろとよ
生年月日 19160310
性別
出身地 北谷町
記録日 19770223
記録者の所属組織 読谷村民話調査団
元テープ番号 読谷村都屋T01A15
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12 都屋の民話 P285
キーワード 唐の人,山原の旅,大便,畑の畦,亀の上,歩きだした
梗概(こうがい) 唐の人が山原の旅をしたようだね。すると旅の途中で唐の人は大便をしたくなったので、畑の畦で大便をしてしまった。多分亀の上に糞をしたんでしょうね。その亀は熱い糞を落とされたので、温かくなって歩きだしたそうだ。すると旅人は振り返って見て、「あれ、私がやった糞はどうして歩くんだろう。」と不思議に思った。どうして歩いているんだろうとよく見てみると、何と亀の上に糞をやってあったそうだよ。だから、「山原ぬ旅や、幾旅んさしが〔山原の旅は 幾旅もしたが〕糞ぬ歩ちゅしや 今度(くんど)初み〔糞が歩くのは 今度が初めて〕。」と糞が歩くのは初めて見たよという歌をうたい、家に帰って行ったという話。
全体の記録時間数 0:59
物語の時間数 0:59
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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