兄弟の仲直り(シマグチ)

概要

とても仲の悪い兄弟がいたそうだ。それで友達についていたわけさあ。長男であったのか次男であったのかはっきりは分からないが、兄弟の一人がとうもろこしを植えてあった。すると今度は、ハブが出てきて毎晩のようにとうもろこし畑が荒らされてしまったので、畑に行ってみた。するともう必死にとうもろこしを食べているではないか。そして、畑を荒らしているものを殺してしまったそうだ。そしてもう人を殺してしまったと勘違いし、兄弟の一人は悩んで、そのことを友人に打ち明けた。すると友人は自分まで巻き添えになりたくないと、良い返事は得られなかったようだ。それで大変仲の悪い兄弟なんだが、もう兄弟に打ちあけたわけさあ。打ち明けてみると、「ああもう君は人を殺してしまったのか、大変なことになってしまったな。まず行って見てみよう。」と行ってみると、人ではなくハブだったという話だよ。その時から兄弟というのは、切っても切れないということ。友達というのは、もう仲よくしている間だけの仲であって兄弟の仲というのはこういうことだよ。とか何とかいう話もあったね。

再生時間:1:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O374018
CD番号 47O37C175
決定題名 兄弟の仲直り(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 喜友名初江
話者名かな きゆうなはつえ
生年月日 19220120
性別
出身地 沖縄県読谷村親志
記録日 19930120
記録者の所属組織 読谷村ゆうがおの会
元テープ番号 読谷村親志T04B13
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集12 親志の民話 P99
キーワード 仲の悪い兄弟,友達,とうもろこし,ハブ,畑が荒らされた,殺してしまった,勘違い,
梗概(こうがい) とても仲の悪い兄弟がいたそうだ。それで友達についていたわけさあ。長男であったのか次男であったのかはっきりは分からないが、兄弟の一人がとうもろこしを植えてあった。すると今度は、ハブが出てきて毎晩のようにとうもろこし畑が荒らされてしまったので、畑に行ってみた。するともう必死にとうもろこしを食べているではないか。そして、畑を荒らしているものを殺してしまったそうだ。そしてもう人を殺してしまったと勘違いし、兄弟の一人は悩んで、そのことを友人に打ち明けた。すると友人は自分まで巻き添えになりたくないと、良い返事は得られなかったようだ。それで大変仲の悪い兄弟なんだが、もう兄弟に打ちあけたわけさあ。打ち明けてみると、「ああもう君は人を殺してしまったのか、大変なことになってしまったな。まず行って見てみよう。」と行ってみると、人ではなくハブだったという話だよ。その時から兄弟というのは、切っても切れないということ。友達というのは、もう仲よくしている間だけの仲であって兄弟の仲というのはこういうことだよ。とか何とかいう話もあったね。
全体の記録時間数 1:47
物語の時間数 1:47
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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