
お盆の送る日にはね、絶対赤ちゃんを泣かすものでないって。十三日は後生の人を迎えているでしょう。ちょうど送る日に小さい子がいたんでしょう。その子が泣いてしかたがなかった。それで、夫婦喧嘩して、「もうお供えの食事も作るな。ワラシンブーを供えればいい。」ということになった。すると後生の人が三人で、一人は、「私達はクサハマーを供えてあったよ。」と言い、もう一人は、「私達はちゃんと供えられて、こうして担いでいるよ。」と言ったそうだ。グーサンウージというのは杖で、後生の人はその杖をついて行くでしょう。その棒マーミというのは棒でしょう。その棒で担いでいたって。それから、一人は、「いやな子供がひどく泣いていて、ワラソーブ供えなさいと言うから、私はこれを担いでいるんだよ。その子供を火の中に入れてきたよ。」と言ったそうだ。そう言ったら、そのとき、その子は這いながら火の中へ入りこんだということだ。子供は絶対泣かすものではないと言っていた。
| レコード番号 | 47O374001 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C175 |
| 決定題名 | ウークイの話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜友名初江 |
| 話者名かな | きゆうなはつえ |
| 生年月日 | 19220120 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村親志 |
| 記録日 | 19930120 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村ゆうがおの会 |
| 元テープ番号 | 読谷村親志T04A10 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 80 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集12 親志の民話 P155 |
| キーワード | お盆の送る日,赤ちゃんを泣かすものでない,十三日は後生の人を迎えている,夫婦喧嘩,お供えの食事,ワラシンブー,後生の人が三人,クサハマーを供えてあった,グーサンウージ,杖,棒マーミ,子供を火の中に入れてきた |
| 梗概(こうがい) | お盆の送る日にはね、絶対赤ちゃんを泣かすものでないって。十三日は後生の人を迎えているでしょう。ちょうど送る日に小さい子がいたんでしょう。その子が泣いてしかたがなかった。それで、夫婦喧嘩して、「もうお供えの食事も作るな。ワラシンブーを供えればいい。」ということになった。すると後生の人が三人で、一人は、「私達はクサハマーを供えてあったよ。」と言い、もう一人は、「私達はちゃんと供えられて、こうして担いでいるよ。」と言ったそうだ。グーサンウージというのは杖で、後生の人はその杖をついて行くでしょう。その棒マーミというのは棒でしょう。その棒で担いでいたって。それから、一人は、「いやな子供がひどく泣いていて、ワラソーブ供えなさいと言うから、私はこれを担いでいるんだよ。その子供を火の中に入れてきたよ。」と言ったそうだ。そう言ったら、そのとき、その子は這いながら火の中へ入りこんだということだ。子供は絶対泣かすものではないと言っていた。 |
| 全体の記録時間数 | 2:04 |
| 物語の時間数 | 2:04 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |